千鳥と芸人ギャラ
2025-08-04 11:39:47

千鳥・大悟が語る芸人ギャラ事情と裏側の真実

千鳥・大悟が語る芸人ギャラ事情と裏側の真実



8月3日の夜、ABEMAで放送された『チャンスの時間』では、千鳥の大悟さんを中心に、さまざまな芸人たちが登場してギャラ事情について赤裸々に語る様子が繰り広げられました。この回では「第2回芸人ギャランティ見直し審査会」と題し、複数の芸人が適正なギャラを求める姿が描かれました。人気コンビやピン芸人が一堂に会し、その内容は思わず耳を傾けたくなるものです。

ギャラ見直しに踏み込んだ議論



番組には、お笑いコンビ・ヘンダーソンやオダウエダ、ザ・マミィのメンバーが出演し、自身の経験を元にギャラについての希望額を提示しました。フロアは時折騒然となり、想定外の暴露合戦にも発展しました。

例えば、オダウエダの一人は、地上波特番での劣悪な取り扱いに不満をぶちまけました。「ロケバスに詰め込まれたり、オンエア時間が不当に短縮される」など、実体験からくる不満の数々は、若手芸人の厳しい現実を映し出していました。彼が提案したギャラ25,000円に対して、審査員の井口さんは「5,000円が適正だ」という見解を示し、場の雰囲気はますます盛り上がりました。

大悟さんは自身の過去のロケ体験を振り返り、出川さんとの秘蔵エピソードを披露。「爆破やローションでドロドロにされた後、出川さんが『MCをやりたいよ』と」と語り、思わず笑いを誘いました。これは芸人たちにとっての貴重な経験となり、その必要性を認識している様子が伺えました。

先輩後輩の意外な関係



また、ヘンダーソンの中村フーさんからも、彼のギャラに関する驚きのエピソードが語られ、その中には優勝賞金なしという信じ難い事実が含まれていました。中村さんは「お金が欲しい」とその気持ちを代弁し、周囲の笑いを誘いました。さらには、彼が女性をナンパしたと周囲から暴露され、慌てふためく一幕もありました。

キンタロー。の独立裏話



さらに、キンタロー。さんが登場し、事務所から独立した裏話と、当時の環境に対する不満も語られました。彼女は冗談交じりに当時の事務所環境やギャラについての不満を語り、その裏で抱えていた苦労を明かしました。「仲間だと思って話したらすぐに漏れた」との発言からも、芸人同士の微妙な人間関係が垣間見えました。

このように、番組はただのギャラ審査に留まらず、芸人たちの実情や過酷な現場の裏側を浮き彫りにしました。大悟さんらの明るい語り口とは裏腹に、舞台裏の厳しい現実を感じさせる構成となっています。全体を通じて、視聴者は芸人たちの真剣な一面と面白さの両方を楽しむことができました。

この放送は視聴後7日間、無料で見逃し配信が行われるので、まだ視聴していない方はぜひ、ABEMAの公式ページでチェックしてみてください。


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