斎藤佑樹さんと一緒に作る新たな野球場「はらっぱスタジアム」
2025年10月17日(金)、元プロ野球選手の斎藤佑樹さんが推進するオンラインコミュニティ『はらっぱスタジアム応援団』の第1期メンバー募集が始まります。このプロジェクトは、子どもたちが自由に野球を楽しめる場所を提供することを目的としたもので、北海道長沼町に手づくりで建設される「はらっぱスタジアム」を造る仲間を募集しています。
コミュニティの背景と目的
「はらっぱスタジアム」は、斎藤佑樹さんと彼のかつてのライバルである本間篤史さんが中心になって進めるプロジェクトです。地域の方々の協力を得ながら、フェンスの設置や芝生の敷設、バックネットの構築など、皆で力を合わせて作り上げていくことが重視されています。
野球場づくりは地道な作業の積み重ねですが、地域の温かい応援がその活動を支えています。特に、本間さんは現地での作業中に多くのサポートの声をかけてもらうことで、地域の人々との絆を感じているそうです。
メンバーに参加する魅力
『はらっぱスタジアム応援団』では、メンバーが月に一度のオンラインミーティングに参加し、アイデアを出し合ったり、実際に野球場でのイベントを企画運営したりすることができます。みんなで夢の野球場を作る過程を共有することで、仲間意識が高まり、経験して得られる感情や気持ちの共有を大切にすることが目指されています。
2025年10月24日(金)までの期間中に事前登録を行うことで、正式にコミュニティメンバーとして参加できます。オープンは2025年10月27日(月)からです。これからの活動を支える仲間を募集中ですので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
本間篤史さんの思い
球場長の本間篤史さんは、地元の声を反映させるために「はらっぱスタジアム応援団」を発足させました。彼は、たくさんの温かい言葉が自分たちの活動の力になっていると実感しており、仲間たちと共に創り上げていくことに強い理念を持っています。「北海道に来れない人でもオンラインで参加できる機会を提供し、共に活動していけたら嬉しい」と語っており、距離を超えてつながることの重要性を強調しています。
斎藤佑樹さんの挑戦
プロジェクトオーナーである斎藤佑樹さんも、自身の活動についてこう述べています。「『はらっぱスタジアム』は、子どもたちの未来のためにを目指した場所であり、その建設に1年が経過しました。多くのご縁を頂いた北海道で、この情熱を皆さんとともに実現していきたいと考えています。オンラインコミュニティを通して、より多くの方々の力と想いを集め、楽しく多様なアイデアを出し合いながら進めて行きたい」と語っています。
OSIROの役割
この取り組みは、オシロ株式会社が提供するコミュニティプラットフォーム「OSIRO」を通じて行われています。オンライン上での意見交流を促進し、参加者が安心してコミュニケーションを図り、共に成果を創り上げるための基盤となります。多くの人が一緒になって夢を実現する姿を見ることが、これからの「はらっぱスタジアム」の発展につながることでしょう。
最後に
「はらっぱスタジアム応援団」は、野球を通じて多くの人々がつながり、共に創り上げる空間を提供します。興味を持った方々はぜひ、この機会に参加してみてください。これからの活動が、未来の子どもたちにとって楽しく、充実したものであるように一緒にプロジェクトを進めていきましょう。