MariMariの1stアルバム『耳と目そしてエコー』アナログ版、ついに再発！

MariMariの再発アルバム『耳と目そしてエコー』の魅力

1997年にリリースされたMariMariのデビューアルバム『耳と目そしてエコー』が、アナログレコードとして再発されることが決まりました。音楽シーンにおいても特異な位置を持ち続ける本作は、1990年代の日本の音楽文化を象徴する作品として、今も多くのリスナーに愛されています。

再発の詳細

このアナログレコードの発売日は2026年2月25日（水）。予約受付は本日、2025年11月26日（水）18:00よりスタートしました。価格は4,950円（税込）で、品番はBDLS-0001です。アナログレコードというフォーマットは、デジタル音源とは異なる独特の温かみを持ち、音楽の新たな聴き方を提案してくれます。

魅力的なサウンド

『耳と目そしてエコー』は、Fishmansのメンバーによる支援があったことでも知られ、MariMariの透明感あふれるボーカルがどこまでも響き渡る名曲の数々が収録されています。このアルバムの特長である浮遊感と有機的なアンサンブルは、当時の音楽シーンに新風を吹き込んだと言っても過言ではありません。

今回のアナログ再発に際しては、UKの著名なカッティング・エンジニアDave Turnerが音源のカッティングを担当しました。彼はFishmansの最新リイシューも手がけており、オリジナルマスターの魅力を最大限に引き出しつつ、現代のリスニング環境にも適した音像へと仕上げています。これにより、再発されたアルバムは新たな感動をもたらしてくれることでしょう。

収録曲について

アナログ盤は二枚組となっており、以下の収録曲が含まれます。

- Side A 1. Night Birdy 2. Indian Summer 3. FEEL L!KE A GRASS, TOUCH OF GRASS 4. IN THE FLASH
- Side B 1. WORDLESS 2. sunrise sunset -naked version- 3. tonight I'm yours 4. Everyday, Under the Blue Blue Sky

これらの曲は、当時の日本の音楽における重要なマイルストーンとされており、今聞いても色あせない名曲ばかりです。特に、MariMariのボーカルが織り成すメロディは、一聴の価値がありますし、多くのアーティストにも影響を与え続けています。