チケット販売サイト「Ricks」β版、ついにお披露目
株式会社Ricksが、新しいタイプのチケット販売サイト「Ricks」のβ版を6月16日(月)より公開します。この新しいプラットフォームでは、従来の日本市場での抽選制を脱却し、ユーザーが会場図から直接座席を選択して購入できる機能を提供します。その目的は、イベント主催者様とユーザー様の双方のニーズを検証し、フィードバックを収集することです。
β版の特徴
「Ricks」のβ版は、スムーズな操作性と柔軟な価格設定を誇ります。特に、会場図を一面で表示することで、利用者がストレスなく座席を選べるように設計されています。スマートフォンからのアクセスも容易で、いつでもどこでもチケットを購入することができます。
さらに、座席ごとに異なる価格設定が可能で、ステージまでの距離などに基づいて価格の自動設定機能も搭載しています。ボタン一つで価格を設定できるのは、主催者にとっても大きな利点です。
AI活用による効率化
会場図の作成にはAIが導入されており、イベント登録時に会場図を持っていない場合でも、Ricksが最短1営業日でオートメーション化された会場図を作成します。これにより、 手間なく迅速に準備が整います。
また、二次元コードを用いたeチケット機能も搭載しているため、イベント当日はスマホやタブレットを使って簡単に入場管理ができます。必要な場合は、身分証明書の確認も併用でき、本人確認もクリアです。
今後の展望
「Ricks」β版の公開後は、フィードバックを基に、新たな機能の実装を予定しています。リセール機能や座席事前の見え方確認機能、レビュー投稿機能、そしてダイナミックプライシングなど、イベントのニーズに応えながら進化していく予定です。
利用スケジュールと料金
β版の利用は2025年6月16日(月)~8月31日(日)までの期間に行われ、その後正式リリースが予定されています。β版期間中は、イベント主催者にとっては手数料0%で利用可能で、エンドユーザーにはチケット売上の5%が決済手数料としてかかります。
特に、フィードバックを提供してくれた主催者には、販売手数料が無料になる特典も用意されており、より多くの参加を促しています。
まとめ
新しいチケット販売サイト「Ricks」が提供するβ版は、ユーザーと主催者の両方に向けたニーズに応えるコンセプトからスタートしました。ぜひこの機会に、参加してみてください。
ご興味がある方は、事前申し込みページから気軽にお申し込みください。お待ちしております。
詳細は公式サイトやnoteでご確認ください。