CHIMERA GAMES Vol.10
2025-06-19 12:12:55

都市型エンタメフェス『CHIMERA GAMES Vol.10』が示す新たな遊びの形

都市型エンタメフェス『CHIMERA GAMES Vol.10』が示す新たな遊びの形



2025年5月17日と18日の二日間、お台場特設会場で開催された都市型総合エンタメフェス『CHIMERA GAMES Vol.10』は、31,822人の参加者を迎えました。このイベントは、年齢、性別、国籍を超え、音楽、スポーツ、アート、フードが一堂に会する場で、"遊びだおれ"をテーマにした多彩な体験が展開されました。主催者である一般社団法人CHIMERA Unionのビジョンのもと、企業や地域社会との新たな関係性が生まれるきっかけとなりました。

参加型ストリートエリアが生んだ新たな体験



この総合エンタメイベントでは、特に注目を集めたのがBMXとスケートボードのエリアです。ここでは、ブランドとカルチャーが交錯し、参加者が自らのスタイルを表現しながら楽しむことができる実験的な空間が広がりました。特にGATSBYが提供したBMXコンテンツでは、トップアスリートのパフォーマンスと共鳴した観客の反応が見られ、会場は一つの大きな興奮に包まれました。また、BMX学園では、年齢や性別を問わず誰もが楽しめる1on1バトルが行われ、多くの子どもたちが技術を学ぶ貴重な機会が提供されました。

スケートボードエリアでは、asics skateboardingとコラボレーションした"-60 Seconds スケートジャム"が展開され、観客はスリリングな技に釘付けになりました。また、周辺には人気スケートブランドのフリーマーケットも開設され、参加者はブランドとの出会いを楽しむことができました。

親子で楽しむベイブレードブース



『CHIMERA GAMES Vol.10』の中で一際多くの注目を集めたのが、子どもたちと親たちに大人気だったベイブレードブースです。雨天にもかかわらず、参加者は長蛇の列を作り、親子の対決や景品抽選会に熱中しました。このブースでは、子どもたちは勝利のための戦略を練りながら、親たちは自身の思い出と新しい体験の両方を味わい、世代を超えた競争が生まれていました。

健康とバランスを重視したプログラム



CHIMERA GAMESでは、体と心を整えるためのヘルスエリアも展開されました。ヨガや栄養の習慣を遊び感覚で親子で体験できるプログラムが提供され、多くのファミリーが訪れました。各セッション後には、フルグラの試食ブースも設置され、健康的な食生活を促す取り組みが好評を博しました。

音楽体験エリア



音楽の体験エリアでは、青空生バンドカラオケが進化し、来場者が本格的な音楽体験を楽しめる環境が整えられました。プロのパフォーマンスと共に、誰もが自由に自らの声で楽しむことができ、リラックスしながら観客同士が一体となる瞬間が創出されました。

テクノロジーと遊びの融合



新感覚のプレイゾーン「ミュージックアスレチック」では、音と光のインタラクションを通じて子どもたちが楽しむことができる空間が展開され、テクノロジーを体感する新しい運動体験が実現しました。参加者は、体を動かしながら楽しみ、学ぶ機会を得ることができました。

環境への配慮と持続可能な取り組み



近年注目される環境問題に配慮した取り組みも行われ、スケートボードやBMXエリアの障害物は再利用された資材を活用して設置されました。さらに、"Trash Party"と呼ばれる音楽体験では、来場者がゴミを捨てることで生まれる音楽がリアルタイムで演奏されるという独自の試みが行われ、参加者に楽しみながらゴミの処理を意識させる内容となっていました。

未来へつながる「遊びの場」



『CHIMERA GAMES Vol.10』を通じて、私たちは“遊びを通じて挑戦し、つながる”という新しい都市型体験の提案を受けました。このイベントは、単に楽しむだけでなく、企業との連携や地域社会とのつながりを生み出すきっかけともなり、参加者は自身の生活へとその経験を持ち帰ることができました。CHIMERA Unionは今後も全国の地域と協力し、遊びから育まれる未来に向けた事業を拡張していくことでしょう。


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