国際女性デー50周年記念「ホワイトリボンラン2025」を全国で開催！

国際女性デー50周年「ホワイトリボンラン2025」開催のお知らせ

2025年の国際女性デーは特別な年です。この年、国際協力NGOジョイセフが主催するチャリティイベント「ホワイトリボンラン2025」が、世界中の女性の健康と権利を守るために3月に開催されます。なんと、今回のイベントは日本全国59箇所に地域密着型のボランティア拠点が設置され、参加者はどこでもこの意義あるイベントに参加できるようになります。エントリーは2025年1月20日（月）までですので、早めにチェックしましょう！

ホワイトリボンランとは？

「ホワイトリボンラン」は、国際女性デーに合わせて行われるチャリティイベントで、今年で10年目を迎えます。参加者は「走ろう。自分のために。誰かのために。」というメッセージを胸に、健康を見つめ直し、体力を向上させる機会を得ます。これは、自身の健康に取り組むだけでなく、世界中の女性がより良い環境で生活できるよう連帯することの大切さを訴えています。

参加方法と種目

ホワイトリボンランは年齢や性別に関係なく誰でも参加可能です。参加費用は、成人人数に応じて異なり、小学生以下はわずか3,000円です。参加者は「拠点ラン」と「バーチャルラン」の2つのスタイルから選べます。拠点ランは地域で集まり、一緒に走る楽しさを共有するスタイル。一方、バーチャルランは好きな時間に好きな場所で走れる自由度の高い参加方法です。どちらにしても、エントリー費全額が寄付に回ります。

全国59の拠点とユニークな企画

全国659箇所のボランティア拠点では、各地域ならではの特色を生かしたイベントが目白押しです。名所巡りやフォトスポットを満喫するコース、地域のお祭りと連動するユニークな企画が用意されており、地元の参加者との交流の場にもなります。中には、300人以上の参加者が集まる大型の拠点もあり、毎年多くの人々で賑わいます。家族や友人と一緒に参加することも可能で、地域のコミュニティとつながりを楽しむ機会でもあります。

命を守るための意義とメッセージ

「ホワイトリボンラン」を通じて寄付された資金は、日本とアフリカ・ケニアの女性たちに、病気やリスクから自分自身を守るための包括的な性教育を提供します。1分ごとに、妊娠・出産や不適切な中絶、子宮頸がんの影響を受ける女性がいます。これらを防ぐための知識を広めることも、ホワイトリボンランの重要な使命です。

健康でいることの重要性

「走る」ことの意味は、震災を通じて得た重要な教訓にも根ざしています。事故や災害に備えるためには、日常から体力を向上させることが必要であり、それによって自身の命や大切な家族を守ることが可能になります。走ることで心だけでなく体も健康になり、自信を得ることができます。この意識が全国に広がり、国際女性デーに向けて共感が高まることを願っています。

最後に

ホワイトリボンラン2025は、あなた自身のため、そして誰かのために走る絶好のチャンスです。3月1日から31日までの期間中に、ぜひ地域のホワイトリボンランの一員となり、あなたの健康を見つめ直すきっかけにしてください。大切なメッセージを背負い、自分自身と他者のために、一緒に走りましょう！

詳しい情報や参加方法は、公式サイトをご覧ください。