ルーシーの音色
2025-03-29 13:28:41

横浜みなとみらいホールで楽しむ特別なパイプオルガンコンサート2025

横浜みなとみらいホールで贅沢な音楽体験を



横浜の中心に位置する横浜みなとみらいホールは、その気軽さと充実した音楽プログラムで多くの市民に親しまれています。特に今注目を集めているのが、パイプオルガン「ルーシー」によるコンサートです。このホールのシンボルでもあるルーシーは、その美しい音色で観客を魅了しています。

1ドルコンサートの魅力


1998年の開館以来、横浜みなとみらいホールでは「オルガン・1ドルコンサート」と呼ばれる、手軽にパイプオルガンの音色を楽しめる企画が行われています。平日のお昼に30分間のプログラムが、100円または1ドルで聴けるとあって、多くの来場者が訪れます。この企画は、街歩きや仕事の合間に気軽に立ち寄れる音楽体験を提供し、特に忙しい現代人にピッタリです。

2025年度のラインアップには、著名な楽曲が数多く含まれています。
  • - 第251回謝謝!ルーシーは、C.ドビュッシーの「沈める寺」を演奏。
  • - 第252回光に導かれてでは、M.デュリュフレのコラール変奏曲を。
  • - 第253回未来を夢みたエポックは、M.デュプレの行列と連祷が響く予定です。
  • - 特にも、日本のバッハとの親和性が高いJ.S.バッハの名曲が連なるプログラムは必聴です。

1アワーコンサートで深い体験を


さらに、2023年度からスタートした「オルガン・1アワーコンサート」は、より深く音楽を楽しむことができる1時間のプログラムです。全席指定で1,000円という手頃な価格で、演奏者のトークを交えながらルーシーの音色に浸ることができます。2025年度は開演時間が14時に変更され、午後のひとときをゆったりとした音楽体験で過ごすことができます。

このコンサートでは、例えば、ヘンデルの作品をフィーチャーしたプログラムや、バロック時代の巨匠たちの演奏が予定されています。どの回も個々の演奏家がその持ち味を活かし、特別な音楽体験を提供します。これまでに、2000名を超える入場者が各回を訪れ、熱い反響を得ています。

ルーシーとの出会い


ルーシーは、アメリカのC.B.フィスク社が手がけた4,632本のパイプを持つ美しいオルガンです。「光」を意味するラテン語に由来するこの名前は、ルーシーの音色が持つ輝きを象徴しています。また、デザイン面でも横浜の文化を反映した美しい装飾が施されています。

街歩きついでに楽しむ音楽


コンサートの前後には、近隣のカフェやレストランでランチやティータイムを楽しむこともおすすめです。特に、みなとみらい周辺には素敵なお店がたくさんあり、音楽だけでなくグルメも満喫できます。

心地よいオルガンの音色に癒され、優雅な食事を楽しむ、そんな特別な一日を横浜みなとみらいホールで過ごすことができるこのチャンスをぜひお見逃しなく!


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