宝塚歌劇の華麗な衣装世界に浸れる特別企画展
2025年8月21日(木)から、阪急17番街にて特別な企画展『心踊る宝塚歌劇衣装展』が開催されます。この展覧会では、普段は舞台上でしか見ることのできない魅力溢れる宝塚歌劇の衣装を間近で楽しむことができる絶好の機会です。
計画の背景と目的
阪急阪神グループは、宝塚歌劇の魅力を多くの人々に伝えたいと、この展を企画しました。宝塚歌劇団は、日本のエンターテインメント界で非常に重要な位置を占めており、その華やかな衣装は多くの人々を魅了してきました。この展覧会は、ファンだけでなく、初めて観る人も楽しめる内容です。
展示について
本展は、前期と後期に分かれており、それぞれ異なるテーマで構成されています。前期は「アジア・日本」がテーマで、アジアや日本を舞台とした公演から、歴代の著名な衣装を展示します。具体的には、2021年花組の『元禄バロックロック』や、2016年月組の『NOBUNAGA<信長> -下天の夢- 』など、多彩な演目からの衣装がずらりと並びます。
前期展示(2025年8月21日~11月18日)
- - 花組『元禄バロックロック』(星風まどか着用)
- - 月組『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』(愛希れいか着用)
- - 雪組『シルクロード~盗賊と宝石~』(真彩希帆着用)
- - 星組『怪盗楚留香外電-花盗人-』(柚希礼音着用)
- - 宙組『王家に捧ぐ歌』(朝夏まなと着用)
一方、後期は「ヨーロッパ」をテーマにした展示が行われ、こちらではヨーロッパが舞台となる演目からの衣装を紹介します。後期からは、新たなフォトスポットも設けられ、訪れた方々が思い出を残せるような工夫がなされています。
後期展示(2025年11月20日~2026年3月17日)
開催概要
- - 開催期間:2025年8月21日(木)~2026年3月17日(火)
- - 前期:2025年8月21日(木)~ 2025年11月18日(火)
- - 後期:2025年11月20日(木)~ 2026年3月17日(火)
- - 営業時間:午前11時〜午後8時
- - 会場:阪急ターミナルビル5F・6F「阪急17番街」内
- - 入場料:無料
まとめ
阪急17番街で開催される『心踊る宝塚歌劇衣装展』は、入場無料という点も大変魅力的です。お買い物やお食事と併せて、ぜひこの機会に宝塚歌劇の素晴らしい世界に触れてみてください。心踊る感動体験が待っています。詳細については公式サイトもご確認ください。リンク:
阪急17番街