現役Mリーガーが運営するYouTubeチャンネルが切り抜きガイドラインを発表！

現役Mリーガーによる麻雀チャンネルが新たな一歩

現役Mリーガーの滝沢和典さんと佐々木寿人さんが共同で運営する麻雀チャンネル『タキヒサ麻雀ラボ』は、新たに発表された切り抜きガイドラインを通じて、YouTubeでの収益化や動画投稿の新たな可能性を示しました。このニュースは、麻雀ファンやYouTubeクリエイターにとって非常に大きな意味を持つことでしょう。

タキヒサ麻雀ラボとは？

『タキヒサ麻雀ラボ』は、麻雀のテクニックや知識を深めたいと願うファンたちに向けて、滝沢和典さんと佐々木寿人さんが贈る貴重なコンテンツを提供している麻雀チャンネルです。ここでは、彼らの実際の体験や戦略、麻雀にまつわるディスカッションなど、現役のプロからしか得られない洞察が得られます。学ぶことができる情報が盛りだくさんで、視聴者にとって非常に有意義な内容となっています。

切り抜きガイドラインの概要

今回発表された切り抜きガイドラインの内容は、KADOKAWA社が提供する二次利用管理および収益分配サービスである『CSP（クリエイターサポートプログラム）』を基盤にしています。このプログラムを通じて、切り抜き動画の作成や公開、さらには収益化も可能になります。具体的には、同ガイドラインに従って、視聴者が切り抜き動画を作成し、その収益を受け取ることができるようになります。

特に注目すべきは、CSPのシステムを使えば、異なる権利者のコンテンツを組み合わせて動画を作成することができる点です。この「複合切り抜き」と呼ばれる新機能により、クリエイターはより多様なスタイルで内容を編集し、視聴者に楽しんでもらえる動画を創作することが可能になります。これまでは難しかった、異なるテーマやスタイルを融合させた作品が生まれることが期待されています。

CSP（クリエイターサポートプログラム）とは？

CSPは、YouTubeのMCN機能とKADOKAWAが開発した二次利用管理システムを統合したサービスです。このプログラムは創作者や権利者が新たな収益機会やPRチャネルを得るために設けられています。KADOKAWAグループは、国内外の多くのクリエイターに支持されており、現在では600以上のYouTubeチャンネルがCSPを利用しています。その中にはVTuberやストリーマー、アニメ公式チャンネルなどの多彩なコンテンツが含まれ、累計チャンネル登録者数は6000万人を超えています。

麻雀ファンへの影響

この切り抜きガイドラインの発表は、麻雀ファンたちに新たな楽しみ方をもたらすことになるでしょう。ファン自らがクリエイターとなり、自分の好きな麻雀の瞬間を切り抜いて、仲間と共有したり、収益を得たりすることができるのです。また、これは麻雀の普及にも寄与すると考えられ、さらに多くの人が麻雀に親しむきっかけに繋がることを期待しています。