宇佐卓真と平野宏周がW主演！ドラマ『被写界深度』の魅力に迫る

フジテレビ最新ドラマ『被写界深度』が独占配信決定

フジテレビが運営する動画配信サービスFODにおいて、2025年6月20日（金）20時より新ドラマ『被写界深度』が独占配信されることが発表されました。注目のこの作品は、W主演として宇佐卓真と平野宏周を迎え、切なくも愛おしい青春ラブストーリーを届けます。独占配信の開始は毎週金曜日20時に最新話が更新されます。

原作の魅力とは？

『被写界深度』は、原作者の苑生による初のWEB連載作品で、年間920万PVを誇る人気作です。2017年には大洋図書からコミックス化され、多くのファンを魅了しました。物語は、心に傷を抱える高校生の早川秀一郎と、カメラに情熱を注ぐ同級生紺野遼平の関係が描かれます。この二人は対照的な性格ながら、進学を経て成長していく姿が見どころです。原作の持つ情緒豊かな表現が、映像化されることでどのように変化するのかも楽しみと言えるでしょう。

W主演のキャスト陣

このドラマで早川秀一郎を演じるのは、近年注目を浴びる宇佐卓真。彼は人気ドラマ『パリピ孔明』や『25時、赤坂で』での演技が光ります。一方、クールで無愛想だがカメラに向ける情熱を持つ紺野遼平役に挑戦する平野宏周は、昨年『ウルトラマンZ』で鮮烈デビューを果たし、今後も多くの話題作に出演予定と、期待されている若手俳優です。

コメントによる情熱の伝達

宇佐は「早川のような悩みをもつ観客に寄り添えるよう、演じました。二人の運命がどうなるのか、ぜひ見届けてほしい」と語ります。一方平野は、川崎監督や制作に関わるスタッフのサポートを受け、視聴者へ作品の魅力を届けることを望んでいるそうです。

原作の苑生も、「映像と漫画の違いや共通点を楽しみにしてほしい」と期待の言葉を寄せています。

物語のあらすじ

『被写界深度』は、高校生の早川秀一郎が過去の出来事から心を閉ざし、かつての音楽への情熱を自ら手放してしまうところから始まります。他人との関係を築くことに恐れを感じ、時には誰でも良い相手と肉体的なつながりを求めることも。しかし、そんな生活にも満足できない早川はある日、校舎の屋上で無愛想な同級生、紺野遼平と出会います。

紺野はカメラに真摯に向き合う青年であり、早川は彼の姿に強く引き寄せられます。しかし、彼の才能と情熱に接することで、自らの劣等感や嫉妬感が膨れ上がるのです。そんな複雑な感情の中で、二人の関係は友情から新たな展開を見せていきます。

物語は大学生時代へと進展し、再びふたりの運命が交差する瞬間が描かれます。高校での葛藤を経た彼らが、果たしてどのような未来を描くのか、視聴者の心を掴んで離さない展開が待っています。

スタッフと制作

ドラマの監督は『25時、赤坂で』などを手掛けた川崎僚氏が担当し、脚本を一戸慶乃氏が執筆しています。キャスト陣とスタッフ一同が力を合わせて、彼らの物語を魅力的に映像で表現することに挑戦しています。

この春、ぜひ『被写界深度』の世界に身を委ね、彼らの青春の一瞬一瞬に感情移入してみてはいかがでしょうか。公式サイトやSNSもチェックして、最新情報を逃さないようにしましょう。

詳しくは公式サイトをご覧ください。