のん主演の新ドラマ『MISS KING』第3話、配信スタート！浮上する復讐の物語

のん主演のオリジナルドラマ『MISS KING』第3話が配信スタート

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」では、俳優でアーティストののんが主演するオリジナルドラマ『MISS KING／ミス・キング』の第3話が2025年10月13日（月）に無料配信を開始しました。このドラマは、将棋の才能を持つ主人公が復讐を果たすために成長していく様子を描いたヒューマンドラマです。

ストーリー概要

『MISS KING』は天才棋士・結城彰一の娘、国見飛鳥（のん）が主人公です。彼女は父に人生を奪われた過去を背負い、深い憎しみを抱いています。飛鳥は、自身の中に秘めた才能を開花させ、強い意志で人生を取り戻そうとします。
競争の激しい将棋の世界で、彼女が辿る道のりやさまざまな人々との出会いが描かれます。

第3話のあらすじ

第3話では、飛鳥が父・彰一（中村獅童）への復讐を一層強く抱くようになります。彼女は復讐のため、元棋士の藤堂成悟（藤木直人）と共に「将棋で勝負する」計画を立てます。しかし、飛鳥が公式戦に出るには、初の女性棋士となる必要があります。そのハードルは高く、年齢制限により奨励会への入会すらできません。そこで彼女は棋士編入試験に挑むことを決意します。

飛鳥はまず、「アマチュア玉将戦」に出場して中学生の男子と対戦しますが、将棋から20年以上離れていた彼女は、その実力不足からあっけなく敗北。挫折を味わった飛鳥は藤堂にアドバイスを求めますが、彼からは厳しい言葉が返ってきます。「将棋をなめるな。お前は最弱だ。」この言葉を受けて、飛鳥は厳しい修行の日々へと突入します。

飛鳥の成長への挑戦

清掃の仕事を失った飛鳥は、藤堂の恋人である堺礼子（倉科カナ）の家に居候。幼い日の記憶や母の死が蘇る中、眠れぬ夜を過ごします。しかし、藤堂の言葉に励まされ、将棋クラブに通うことを決意。アマチュア戦に向けて、藤堂の指導の下で毎日何度も対局を重ねる日々が続き、飛鳥は少しずつ成長していきます。

アマチュア名王戦での勝利

ついに迎えたアマチュア名王戦。当日は前回対戦した中学生男子が相手です。鍛錬の成果を示す場面で、飛鳥は見事勝利を収め、いくつものトーナメントを勝ち進みます。
会場では、人気女流棋士の早見由奈（鳴海唯）が飛鳥の才能を見抜き、「今度、対局しようよ」と声をかけます。

謎が深まる中での再会

また、飛鳥は再び龍也と遭遇します。彼は飛鳥の誓約書を突きつけ、「将棋はするな」と告げます。藤堂もその場にいるため、２人の過去に隠された関係が明らかになる予感が漂います。

今後の展開

飛鳥は、決勝戦へと向かいますが、緊張故に視界が歪んでしまう瞬間が……。この先、彼女は逆境を乗り越え、初の女性棋士への道を切り拓くことができるのでしょうか？

新章の幕開けを迎えた『MISS KING／ミス・キング』第3話は、現在「ABEMA」にて無料配信中！興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。