横浜GRITS応援
2025-09-19 13:08:28

横浜GRITSと日本KFC、地域活性化を目指す新たな協働

横浜GRITSと日本KFC、地域活性化を目指す新たな協働



日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社が、アイスホッケーチーム「横浜GRITS」への協賛を2025年シーズンも継続することを発表しました。このパートナーシップは2022年に始まり、すでに4年目を迎えており、横浜地域のスポーツ振興や経済の活性化に寄与しています。

日本KFCは、神奈川県内に115店舗を展開し、横浜みなとみらい地区を本社としています。横浜GRITSのチームビジョンである「夢と生きる活力に満ちた社会を創る」ことに賛同し、今後も地域との共生を大切にしながら活動していくとのことです。

さらに、日本KFCは地域スポーツ支援の一環として、2025年から横浜GRITS所属の運上雄基選手を社員として迎え入れました。運上選手は、アイスホッケーチームの選手として活動しながら、企業でのキャリア形成を目指す「デュアルキャリア」を実現します。この取り組みは、競技活動と仕事を両立させる新しいスタイルとして、今後のスポーツ選手に夢と希望を与えるモデルとして注目されます。

運上雄基選手の挑戦と抱負


運上選手は1998年生まれで、長野県出身。小学生の頃からアイスホッケーを始め、2023年に横浜GRITSに加入しました。強靭な体力とスピードを武器に、前線で活発に攻撃を仕掛けるフォワードとして期待されています。2025年7月よりKFCに入社し、人財戦略部に配属されました。競技と仕事を両立させる中で、運上選手はさらなる成長を求めています。

運上選手は「デュアルキャリアに挑戦したのは、前職での経験を活かし、新しい環境で成長したいと考えたからです。入社後は周囲の温かい人柄に多く触れ、KFCが掲げる“ピープルビジネス”を実感しています」と語っています。

シーズン開幕の盛り上がり


新たなシーズンは9月6日から開始され、国内プロリーグ「アジアリーグアイスホッケー」が幕を開けました。開幕戦では、横浜GRITSの選手たちのユニフォームにKFCのロゴが掲出され、観客の注目を集めました。さらに、試合中にはKFCカードが当たる抽選会も実施され、会場は盛り上がりに満ちていました。

チームの奮闘と目標


横浜GRITSの岩本裕司ヘッドコーチは、昨シーズンの成功例を挙げながら、今シーズンの課題を語りました。「攻撃展開は安定していますが、得点能力の向上が求められます。ファンの皆さまには、スピード感あふれる試合を楽しんでいただきたいです」と指摘しました。

また、キャプテンの大澤勇斗選手は、新体制での初めてのキャプテンシーを意識しつつ、若手選手たちを引っ張っていく決意を表明。「要所での得点や守備を徹底し、勝利につなげたい」と力強い意気込みを語りました。

運上選手も「自分の役割は、華やかなプレーだけでなく、チームに勢いをもたらすことです。ファンの皆さまに『爆アガリ』を届けるため、前線で戦います」とコメント。競技者としてだけでなく、ビジネスパーソンとしても信頼される存在を目指しています。

終わりに


日本KFCと横浜GRITSが手を組むことで、地域の活性化やスポーツ振興が期待されます。彼らの挑戦を通じて、今後もスポーツ界に新しい風が吹き込まれることでしょう。


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