YON EXPO'25の魅力
2025-11-14 20:30:18

04 Limited Sazabysが4年ぶりに贈る、夢のようなライブ「YON EXPO'25」

04 Limited Sazabysが贈る「YON EXPO'25」



今年の11月8日と9日、お台場のTOYOTA ARENA TOKYOで行われた「YON EXPO'25」は、4年ぶりに登場した04 Limited Sazabysの特別なワンマンライブです。このイベントは、まるで「大人の文化祭」とも言える盛り上がりを見せ、訪れたファンに様々な体験を提供しました。実際、ステージ以外にもアミューズメントエリアや多彩な飲食ブースが設けられ、ライブ前から参加者を楽しませていました。

テーマはカーレース!


今回のイベントのテーマは「カーレース」。同名のレーシングチーム、YON RACINGの4人のレーサーがレース活動を繰り広げるというコンセプトで、会場内はそのテーマに従った演出がなされました。例えば、巨大なチェッカーフラッグのゲートや、迫力のあるステージデザイン。また、ライブ中の映像やグッズにもそのコンセプトがしっかりと反映されています。特にオープニングでは、往年のF1中継テーマ曲T-SQUAREの「TRUTH」が流れ、映像がレースハイライトのように演出され、観客の期待感を高めました。

華やかなステージパフォーマンス


「ついてこれる?」というGENの言葉を合図に、初めに披露された「Every」から会場の盛り上がりは一気に加速します。お揃いのレーシングスーツを身にまとった4人の迫力あるパフォーマンスと、連続的な楽曲がファンを熱狂させました。特に「swim」や「kitchen」といった楽曲で、オーディエンスは一体となり、クラウドサーフィンやモッシュが巻き起こされる熱狂の渦へと変わりました。

ライブのクライマックス


続いての「Galapagos」や「mottö」では、以前にも増して一体感が生まれ、皆が一緒に声を揃えて歌う様子が印象的でした。GENが言った「今、レースの火蓋が切って落とされました」という言葉通り、レース感覚で進むライブは、迅速にスピード感を増していきます。ライブの後半も勢いは衰えず、「monolith」や「Grasshopper」といったお馴染みの曲が連続して演奏され、圧倒的なエネルギーを放ちました。

また、GENは観客との絆を強く感じさせる場面で、自身の思いを語り、「今後も一緒にこの人生を進んでいこう」と呼びかける瞬間が印象的でした。オーディエンスから寄せられる大きな拍手が、その思いを示していました。

アンコールと新たな期待


ライブの終盤には、GENが「今年もありがとうございました、来年もよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べ、「Letter」や「hello」といった楽曲が続きます。観客全員が一緒になって歌い上げるシーンは、とても温かいものでした。最後のアンコールでは、感動的な思い出を胸に「Terminal」と「Give me」を共作し、盛大なフィナーレを迎えました。

そして、このイベントの幕引きとしてKOUHEIが披露した謎めいたメッセージも、次回の「フォーリミの日」に向けての期待感を一層高めました。観客にとっては、これから何が待っているか、一層わくわくする要素が詰まった時間となりました。

公演概要


04 Limited Sazabys『YON EXPO'25』
日程:11月8日(土)・9日(日)
会場:TOYOTA ARENA TOKYO
詳細は公式サイトで確認できます。詳しいセットリストや配信情報もお楽しみに!


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