宇都宮ブレックス、秋田ノーザンハピネッツとの熱戦レポート
4月19日(土)、宇都宮ブレックスと秋田ノーザンハピネッツの戦いが繰り広げられました。試合は非常に白熱し、両チームの選手たちの活躍が光りました。
第1クォーターのスタート
試合は、ブレックスの#6 比江島選手のジャンプシュートで先制。ブレックスは#25 ニュービル選手と#6 比江島選手の3ポイントシュートから立ち上がります。しかし秋田も連続得点を決める場面があり、ゲームは接戦の様相を呈しました。比江島選手のAND1などが功を奏し、#42 フォトゥ選手がレイアップで得点を重ね、1Qは21-23で終わります。
前半の逆転
第2クォーターも波乱が続きます。秋田に連続得点を許すも、ブレックスは#34 ジェレット選手のジャンプシュートが流れを引き戻しました。続いて#6 比江島選手がキャリア通算7,000得点達成となる3ポイントシュートを決め、逆転に成功。前半を40-37で終え、ブレックスがリードを奪います。
3Qのブレックスリード
後半に入ると、#25 ニュービル選手の3ポイントシュートが炸裂し、点差を広げます。秋田の反撃を受けつつも、#33 エドワーズ選手と#42 フォトゥ選手がインサイドで得点を重ね、61-52で最終クォーターを迎えます。
勝利の決定打
最終クォーター、#12 高島選手の3ポイントシュートでさらにリードを広げました。#25 ニュービル選手の連続得点もあり、試合は80-69で終了。ブレックスが秋田に勝利し、試合の流れを支配しました。
4月20日(日)の試合レポート
翌日も試合があり、ブレックスは再び秋田と対戦。初めは秋田に3ポイントを決められるも、#6 比江島選手の3ポイントシュートで反撃開始。#9 遠藤選手や#34 ジェレット選手が得点を重ね、23-19で1Qを終えます。
この日は、#42 フォトゥ選手が連続得点を決めるなどの活躍を見せましたが、秋田の激しい攻撃に苦しむ場面も。後半も接戦が続く中で、ブレックスは59-50として最終クォーターに突入。最終的には89-72で勝利し、レギュラーシーズン最後のアウェーゲームでの見事な勝利を収めました。
これからの注目試合
今後の試合予定としては、4月23日にはアルバルク東京との対戦、26日と27日には群馬クレインサンダーズとの2連戦があります。特に26日は歴代BREXYのスペシャルパフォーマンスが予定されており、ファンには見逃せないイベントとなるでしょう。
チケット情報
なお、りそなグループB.LEAGUE CHAMPIONSHIPのクォーターファイナルも決定しており、チケットは4月29日から先行販売が開始されます。日環アリーナ栃木での活躍を期待しましょう!