2025年東京eスポーツフェスタ、盛りだくさんの企画を発表!
2025年1月10日から12日の間、東京ビッグサイトで「東京eスポーツフェスタ2025」が開催されます。これは、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が推進するもので、eスポーツの普及と関連産業の振興を目的とした毎年恒例のイベントです。2023年からの流れを受け、今回もハイブリッド形式で、リアルとオンラインの両方を活用した形で行われます。私たちは今回も、魅力的な企画が用意されており、その中でも特に注目すべき内容をご紹介いたします。
核心的な企画
JeSU主催企画
アンチ・ドーピング講演
開催日:2025年1月10日(金)、時間:14:30-15:15
このセミナーでは、eスポーツにおけるアンチ・ドーピングの重要性について、国際的な取り組みを共有します。特に、今年のアジア競技大会でeスポーツが正式科目となったことに伴い、選手たちもドーピング検査を受ける機会が増えるため、今後ますますの重要性を持つ内容となります。登壇者には、アンチ・ドーピング部会の委員長である山本宏明氏、そして横浜F・マリノスeスポーツ所属の選手Takaki氏が参加します。
パネルディスカッション
開催日:2025年1月11日(土)、時間:10:45-11:30
このセッションでは、eスポーツが共生社会の実現にどのように関与できるかを考察するパネルディスカッションが行われます。新潟県三条市の副市長である上田康成氏や、東京都作業療法士会の楠本直紀氏らを交え、これからの社会におけるeスポーツの意義について話し合われる予定です。
JeSU後援企画
ゲーム業界における知的財産権のパネルディスカッション
1月10日(金)、11:30から12:15に開催されるこのディスカッションでは、知的財産権がゲーム業界に与える影響について専門家が意見を交わします。モデレーターには一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会の久保田裕氏が登壇します。
JeSU協力企画
海外交流企画
国際交流を促進する企画として、1月10日(金)の17:00-18:00に、対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター6』を使用した東京とシンガポールの大学生による3対3の対抗戦が行われます。このような国際的な交流は、eスポーツのさらなる普及と理解を得るための重要な施策です。
開催概要
「東京eスポーツフェスタ2025」は、入場無料(ただし1月10日は事前登録が必要)で、会場は東京ビッグサイト南ホールです。オンラインでもYouTubeやTwitchなどでの配信が行われ、より多くの人々に参加を促しています。
まとめ
2025年東京eスポーツフェスタは、様々な企画を通じて新たな情報と出会い、eスポーツの魅力を再発見できる場となることを期待しています。皆さんもぜひ足を運んで、新しい体験をしてみてはいかがでしょうか。