川越でサッカーとファッションの新たな協力関係が誕生

川越発の新たな挑戦：COEDO KAWAGOE F.CとTENPLUSのパートナー契約

埼玉県川越市に拠点を置くフットボールクラブ「COEDO KAWAGOE F.C」とアパレルブランド「TENPLUS SEN合同会社」が正式にサポートパートナー契約を結びました。この提携は、地域に根ざしたスポーツとファッションが共鳴し、川越市の発展を促進するための重要な一歩です。

COEDO KAWAGOE F.Cの目標

COEDO KAWAGOE F.Cは2020年に設立され、設立から10年以内のJリーグ加盟を目指しています。「フットボールクラブを通じて、川越に夢と感動を創出し続ける」というミッションのもと、地域の活性化に努めています。クラブは、勝利を追求するだけでなく、観客を90分間魅了するフットボールを提供することを目指しています。さらに、スポンサーシップや商品販売に依存しない新しいビジネスモデルの構築にも取り組んでいます。

このクラブは、ただのサッカーチームに留まらず、地域の人々が誇れる存在となることを目指しています。川越市のさらなる発展に貢献するため、全力を尽くしています。

TENPLUSとの連携の意義

TENPLUS SEN合同会社は、「かっこいいだけじゃない」をテーマに掲げたアパレルブランドで、多様なスポーツチームとのコラボレーションを行ってきました。そのため、COEDO KAWAGOE F.Cとのパートナーシップは自然な流れといえます。TENPLUSの代表、小畑公良氏は「地域の活性化を考えていたタイミングで、COEDO KAWAGOE F.Cとのパートナー契約を締結でき、とても嬉しく思います。サッカーとファッションを融合させて、川越をさらに盛り上げていきたい。」とコメントしています。

この提携により、地域の人々に新しい楽しみや体験が提供されることが期待されており、ファッションとスポーツが交わる場を作ることによって、新たなつながりの創出が図られるでしょう。

未来に向けたビジョン

COEDO KAWAGOE F.Cの中村昌弘氏は、このパートナーシップが「点と点を線でつなげる」ことになると強調しています。TENPLUSが埼玉県を代表する企業100選に選出されたことを誇りに思い、その影響力を借りて地域のサッカー文化を盛り上げていく意気込みを示しました。

両者は、2030年までにJリーグに参入することを目指しており、そのために地域の人々と連携し、感動と喜びをもたらすための活動を積極的に進めていくと述べています。