セブン‐イレブンが北海道の地域経済を活性化するプロジェクトを発表！

セブン‐イレブンが北海道で創出する新たな価値

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、地域の文化や特性に寄り添った新しい価値創造を目指し、北海道に特化したプロジェクトを始動しました。このプロジェクトでは、全国から地域経済を活性化させるためのパートナーを募集中です。これは、セブン‐イレブンと株式会社eiicon（エイコン）が共同で実施するもので、オープンイノベーションの一環として、北海道ならではの製品やサービスの開発を目指しています。

プロジェクトの目的

この北海道プロジェクトは、地域特有の課題に対して地域ならではのソリューションを考案することを主眼としています。それぞれの地元の価値観や文化を大切にしながら、便利な買物の手段を探求し、地域経済の活性化を目指すという視点から始まっています。セブン‐イレブンは、個々の店舗が地域の顔となり、お客様一人ひとりに特別な価値を提供することを目指しています。

このプロジェクトを通じて、地域ごとのニーズに応じた製品やサービスの開発が期待されています。それにより、他地域へ展開できる仕組みづくりも視野に入れているのです。具体的には、次の三つのテーマに基づいて参加者を募集しています。

テーマ1: 便利な買物の再設計

高齢者やライフスタイルの多様化に応じた新たな買物方式の提案を求めています。たとえば、買物が困難な高齢者に対する支援モデルや、冬季の天候による配送遅延を解決するためのテクノロジーを活用したアイデアなど、地域の特性を活かした解決策をお待ちしています。

テーマ2: 個別価値の創出

地域の食材や文化を活かしたローカルブランディング商品の共同開発や、観光客と地元住民が共有できる体験型のコンテンツ提供などを通じて、地域ならではの魅力を引き出すことが目指されています。

テーマ3: 地域経済の活性化

地域の未利用資源を商品化するモデルや、地域コミュニティの拠点となるコンビニの再設計を行います。地元スポーツチームとの連携による新たな交流の場の創出なども検討しています。

参加のメリット

このプロジェクトに参加することで、セブン‐イレブンの豊富な店舗ネットワークや商品開発力、マーケティング支援を享受することができます。約1,000店舗の強力な集客力を活用でき、地域に根ざしたアイデアに基づいた商品開発が可能です。また、応募締切は2025年8月20日までとなっており、早期応募締切は7月18日です。