三重県酒造業界の祭典「KUWANA SAKE SQUARE 2025」開催決定！

全国各地から日本酒が集結！

2025年3月、三重県桑名市で「KUWANA SAKE SQUARE 2025 -美食の聖地三重の酒-」が開催されます。これは三重県酒造組合、三重テレビ、サンデーフォークプロモーション、ZIP-FMの共催による、日本酒試飲イベントです。このイベントでは、地元の酒蔵17蔵が参加し、それぞれ自慢の酒48銘柄が一堂に会します。

三重県の酒蔵が集まる特別な機会

三重県は、伊勢神宮を中心に約2000年前から「御食国」として知られ、豊かな自然と食文化で恵まれています。そこで醸造された日本酒は、香りと味わいに優れ、多くの日本酒ファンに支持されています。特に2020年には、地理的表示（GI）「三重」としても認定され、品質が保証されたお酒とされました。このイベントは、地元の食材とともに三重の日本酒を楽しむことができる絶好のチャンスです。

出店蔵元と代表銘柄

出店する17蔵は以下の通りで、それぞれの代表銘柄もご紹介します：

- 石川酒造（ふきい・やまいし）
- 伊勢萬（おかげさま）
- 伊藤酒造（鈿女）
- 井村屋福和蔵（福和蔵）
- 大田酒造（半蔵）
- 神楽酒造（神楽）
- 河武醸造（鉾杉・SHIKI式）
- 寒紅梅酒造（寒紅梅）
- 後藤酒造場（青雲）
- 清水清三郎商店（作）
- 瀧自慢酒造（瀧自慢）
- 早川酒造部（天一・天慶）
- 細川酒造（上げ馬）
- 丸彦酒造（三重の寒梅）
- 宮﨑本店（清酒宮の雪）
- 森喜酒造（るみ子の酒）
- 若戎酒造（義左衛門）

これらの日本酒を試飲しながら、各蔵元の魅力に触れることができます。

参加方法とスターターセット

イベントに参加するためには、「スターターセット」の購入が必要です。セットには、会場内で使用できる飲食用コイン10枚、オリジナルお猪口、リストバンドが含まれています。前売り価格は3000円で、「酒フェスガイド」アプリや各プレイガイドで購入することができます。

特に「酒フェスガイド」アプリを使用すると、出展銘柄を事前に確認できます。また、必要に応じて試飲の際にはQRコードを使った決済も可能になっています。

さらに、このアプリを利用した限定セットもありますので、熊野の特産「竹」を使用したお猪口がついてくる「竹猪口付きスターターセット」が数量限定で3200円で販売中です。ぜひこの機会に、特別なお猪口で日本酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。