書道とビジネス、未来への可能性を探る「御(ON)」オープニングカンファレンス
書道の新境地を切り拓くオンラインショップ「御(ON)」
会場は、東京都港区北青山に位置する「Aqspace」。ここで2025年3月22日と23日の二日間にわたり、Fan Circle株式会社が主催するオープニングカンファレンスが行われます。書道の持つ美しさや力をビジネスや社会に結びつけ、新しい価値を創出することを目的としたこのイベントは、特に企業経営者やアート関係者にとって重要な意義を持っています。
イベントの内容とプログラム
「伝統の枠を超える」というテーマのもと、現代の書家たちによる作品の展示販売が行われます。登場する書家たちは、時代を超えて表現を追求し続ける11名。市川雄大や上村白冰、金森朱音をはじめとする彼らの作品は、伝統的な書のイメージを刷新し、訪れる人々を魅了します。特に、カンファレンスの開催日に合わせて展示販売される作品は、オンラインショップ「御(ON)」での販売も行われるため、直接手に取ることができる貴重な機会となります。
イベントのプログラムは多岐にわたり、まず書の展示販売が行われ、その後にプロジェクトオーナーとのトークセッションや書道とビジネスの接点を探るトークセッションが予定されています。これにより、参加者は書道の美的表現が持つ可能性や、社会課題の解決に寄与する手法について理解を深めることができます。
書歌とトークセッション
特に注目すべきは、各日のトークセッションです。初日に予定されているのは、書家4名とFan Circle株式会社の代表が共に行うセッションです。ここでは、書道が持つ社会への影響力、さらにはビジネスシーンでの役割について熱い議論が交わされるでしょう。
二日目には、特別ゲストとして武蔵野大学の前野隆司教授が登壇し、書道がどのように企業経営やライフスタイルに影響を与えるかについて、深い洞察を提供します。このような多様な視点が交わることで、参加者は書道の新たな活用方法に気づくことができるでしょう。
書道の未来への架け橋
「御(ON)」は、アートや文化の重要性を再認識し、ビジネスを通じて新しい価値の創出を目指しています。このカンファレンスを通じて、書道に興味がある方のみならず、アートやビジネスの接点で新しい可能性を探る企業経営者、マーケター、アート関係者にも、自らの視野を広げるきっかけとなることを願っています。
特に、企業が書道を通じて社会との関わりを持ち、さらには書家たちの作品を実際に購入できる機会が設けられているため、訪れる人々は単なる観覧者から積極的な参加者となることができます。
参加方法
事前予約が可能であり、当日参加も可能ですが、会場の収容人数には制限があるため、事前予約をお勧めします。参加を希望される方は、公式ウェブサイトから申し込みを行うとスムーズです。書道の新たな世界とビジネスの可能性に触れるこの機会を、ぜひお見逃しなく。
「御(ON)」へのリンク:
https://on-shodo.com
お問い合わせはFan Circle株式会社の村松まで。詳細は公式サイトをご覧ください。