Gravisの挑戦と成長の歩み
株式会社Gravis(グラビス)は、2015年に設立され、現在では日本国内だけでなくアメリカや東南アジアにおいて200以上のスクールを展開しているチアダンススクールです。本社は東京都町田市に位置し、ダンスの魅力を伝える活動をしています。また、朝日新聞をはじめとする多くのメディアに取り上げられ、注目される存在です。
そんなGravisが、2025年の7月から8月にかけて行われた「USA All Star Challenge Competition 2025 EAST」に出場しました。今回はその大会での成績や、各チームが大会を通じて感じたこと、今後の目標についてお伝えします。
出場したチームの成績
Gravis ROOTS Jr. Youth編成(ポン部門)
成績: 14チーム中8位
キャプテンからは「今年の大会はチームにとって初めての経験でしたが、設定した目標に到達できなかったことが一番の悔しさです。しかし、この経験を引きずらずにチームでしっかりと話し合い、新たな目標を立て、共に成長していきたいと考えています」とのコメントが寄せられています。
Gravis Azure Youth編成(ポン部門)
成績: 14チーム中12位
「期待していた結果には届きませんでしたが、たくさんのlearningを得ました。他のチームの演技を見て、特にアームの強さや技の多様性、最後まで揃った笑顔の重要性を感じました。この経験を次回に活かし、さらに成長した姿を目指して頑張ります」とキャプテンは意気込みを語ります。
Gravis Regina(オープン編成・ポン部門)
成績: 4チーム中3位
「4月からメンバーを増やして新たにMedium/Large編成で挑戦しましたが、思うような結果には結び付きませんでした。それでも、得たものをしっかりと次につなげていきたいと思います。皆さんの応援が力になります」とキャプテンは語りました。
Gravis Roots Junior編成(ポン部門)
成績: 6チーム中5位
「今年度初の大会ということもあり、様々な思いが交錯しましたが、私は最高のパフォーマンスができました。この経験を経て、これからも成長していく所存です」と、今後への期待を持ったコメントがありました。
Reginaチームの魅力
Regina(レジーナ)は、Gravisがプロデュースする女性チアダンスチームです。「女王」を意味するラテン語から名づけられたこのチームは、ただの競技力だけでなく、メンバーたちが自身の行動を通じて自信を持ち、他の世代の女性から憧れられる存在を目指しています。活動の中心は東京都世田谷区・町田市で、毎週3回のトレーニングを行っています。現在、16名のメンバーが所属し、活発な活動を展開しています。
次代への準備
Reginaでは現在、16歳以上のダンス経験者を対象にメンバーを募集しています。特に、全国大会出場経験や競技チアに興味のある方を歓迎します。選考にはオーディションがあり、詳細は公式サイトで確認可能です。
結論
今回のUSA All Star Challenge Competition 2025 EASTへの出場は、Gravisとそのメンバーにとって新たな経験と成長の機会となりました。悔しい成績ではありましたが、各チームが得たものは確かです。次回へ向けての期待に満ちた彼らが、どのように進化を遂げていくのか非常に楽しみです。
今後もGravisの活動から目が離せません。