メトロンズ第10回公演「事故か、事件か、同窓会か」の開催
日本のコント界で名を馳せるしずる、ライス、サルゴリラの三組から成る演劇チーム「メトロンズ」が、2026年3月11日から3月29日にかけて赤坂のRED/THEATERにて第10回公演「事故か、事件か、同窓会か」を上演します。毎回新しいテーマと個性的な演出で観客を楽しませてきたメトロンズですが、今回の作品も期待を裏切らないこと間違いありません。
公演の概要と期待の新キャスト
本作の脚本は、前回公演に引き続きしずるの池田一真が担当。また、今回の公演では客演として女優の辻凪子と長尾純子が参加します。彼女たちの抜群の演技力が加わることで、メトロンズの舞台はさらなる深みと面白さを増すことでしょう。
公演のあらすじは、40代の男性が大学時代の同級生との温泉旅行に参加するため旅館に現れるところからスタート。しかし、彼は思わぬ事故に見舞われてしまいます。刑事が同級生たちを集め、「この中に犯人がいます」と告げることで、物語は思わぬ展開を迎えます。サスペンスコメディとして新たなジャンルを形成する「ノンクライムサスペンス」は、観客の想像力を掻き立てることでしょう。
公演の詳細とチケット情報
公演は全16日間にわたり行われ、それぞれ異なる時間に開演します。チケットは発表されている通り、FANYチケットでの先行販売が10月31日より開始され、一般販売は11月16日から行われます。チケットの価格は、一般6,000円、U-22は特別価格として3,000円での設定です。また、オンライン配信での観劇も可能で、3,000円で視聴できます。
観客からの注目が集まる中、メトロンズは今回も全力を尽くし、笑いと感動を届けることでしょう。これまでの公演のハイライトや稽古風景は公式YouTubeチャンネルで視聴可能なため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
在りし日の舞台と次なる挑戦
メトロンズは、しずる、ライス、サルゴリラの芸人たちがそれぞれのスタイルを持ちながら、一つの舞台を構築するチームです。各々が培った経験と技術を集結させ、観客を楽しませるために日々努力を重ねています。今回の公演では、舞台の演出を手掛ける中村元樹の腕前にも期待がかかります。彼の独特な演出がどのように作品に影響を与えるのか、観客はその目で確かめることになるでしょう。
クセのあるキャラクターたちが織りなすストーリーと、滑稽な展開を通じて、観客は新たな感動を得られること間違いなしのメトロンズ第10回公演。この機会をお見逃しなく、ぜひ足を運んでください。