群馬でフードドライブ！プロバスケ選手と共にSDGsを推進するイベント開催

群馬県前橋市で、生活協同組合パルシステム群馬と、女子3人制プロバスケットボールチーム「FLOWLISH GUNMA」が手を組み、12月6日（土）にフードドライブを実施します。このイベントは11時30分からヤマト市民体育館前橋で開催され、収集された未使用の食品は地域の困窮者支援に役立てられます。

スポーツと地域貢献の新しい形

この取り組みの主体であるパルシステム群馬は、以前から県内の教育機関や地域団体と連携してSDGsへの理解を深める活動を行っています。今回、プロバスケットボールチームと共同でフードドライブを開催するのは初めての試みであり、食品ロス削減や地域活性化を図ることを目的としています。特に、FLOWLISH GUNMAの選手たちが中心となり、スポーツイベントの開催時に地域のための貢献活動を行っています。

エンターテイメントと社会貢献の融合

フードドライブに参加することによって、皆さんはFLOWLISH GUNMAやパルシステムのオリジナルグッズが当たるカプセル抽選の機会を得られます。また、パルシステムのオリジナル商品の試食コーナーや友達紹介のブースも設けられる予定です。参加者が楽しみながら地域貢献ができる仕組みが整えられています。

寄付された食品は、賞味期限などを厳格に検査した後、地域のフードバンクを通じて必要とされる方々へお届けされます。これにより、食品ロスを減少させ、地域の支援にも寄与できるという大きな意義があります。