介護予防と吉本
2025-11-13 15:02:20

吉本新喜劇の内場&未知、介護予防のアンバサダーに就任

吉本新喜劇の内場勝則さんと未知やすえさんが介護予防のアンバサダーに



大阪市では、令和7年4月1日から、介護予防のさらなる推進を目指し「すこやかにかいご予防でいい人生」をテーマにした「“すかい”プロジェクト」をスタートさせます。このプロジェクトの一環として、吉本新喜劇において広く知られる内場勝則さんと未知やすえさんが「大阪市介護予防アンバサダー」として活動することが決まりました。

この二人は、お笑いを通じて「笑いと親しみのあるやりとり」を行い、介護予防の重要性を幅広い世代に伝えていきます。特に介護予防が必要となる世代に共感を得られる二人のキャラクターが、実にマッチしたアンバサダーとしての役割を果たすことが期待されています。

アンバサダーの活動内容



アンバサダーのお二人は、介護予防の現場を実際に体験し、活動の様子を広報用の冊子や動画で発信します。具体的な活動内容は以下の通りです。

1. 介護予防現場の体験:実施されている介護予防プログラムに参加し、その過程を通じて介護予防の大切さを学びます。
2. 街角インタビュー:市内各所で介護予防に関する人々の声を集め、知識を深めるために有識者との対談も行います。

これらの活動の様子は、令和8年1月以降に、区役所や地域包括支援センターなどで配布される広報用冊子や、大阪市の公式SNSを通じて公開される予定です。

内場勝則さんのコメント



内場さんは自らの体験を交え、介護予防がいかに重要かを語りました。「介護なんてまだまだ先のことだと思っていましたが、身体が元気であることは今だけ。いざという時のために、予防が必要だと感じました。みんなで一緒に学び、健やかな生活を送りましょう。」と呼びかけています。

未知やすえさんのコメント



未知さんもまた、自身の経験を通して介護予防の重要性に気付いた一人です。「私は62歳で、毎朝どこかに痛みがあります。今からでも遅くない、皆さんも一緒に介護予防を学び、笑顔で健康に過ごしましょう。」と励ましの言葉を続けました。

内場勝則さんと未知やすえさんについて



内場勝則(うちば かつのり)


1960年生まれの大阪府出身。NSCに入学後、1985年から吉本新喜劇で活動を開始。その後、座長としての地位を確立し、テレビや映画でも精力的に活躍。彼の魅力は、舞台に立つ際の大胆さと繊細さにあります。

未知やすえ(みち やすえ)


1963年生まれの大阪府出身で、彼女も吉本新喜劇での活動が主。特にキレ芸で知られ、「上方お笑い大賞」で話題賞を受賞するなど、多方面での活躍を見せています。彼女のユーモアのセンスは観客を笑顔にし続けています。

この二人が共に介護予防の大切さを広めるプロジェクトが、大阪市に明るい変化をもたらしていくことでしょう。今後の活動に期待しつつ、介護予防について考えるきっかけにしてみませんか。


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