オリオンJAPANの勝利
2025-10-23 16:38:51

オリオンJAPAN女子チーム、アジア・パシフィック選手権で準優勝を達成し世界選手権出場権獲得!

オリオンJAPAN女子チーム、2025 IBSAアジア・パシフィック選手権での偉業



2025年10月、パキスタン・イスラマバードで開催された「2025 IBSA Asia/Pacific Championship」で、オリオンJAPAN女子チームが準優勝を果たしました。この結果、2026年に中国で行われるIBSA世界選手権への出場権も獲得しました。大会中、日本チームの選手たちの力強いパフォーマンスが光り、観客を魅了しました。

試合結果


日本の試合


  • - 10月16日:日本 6 - 4 タイ
  • - 10月17日:日本 10 - 0 パキスタン
  • - 10月18日:日本 1 - 3 中国
  • - 10月19日:日本 6 - 0 韓国
  • - 10月20日:準決勝 日本 4 - 0 韓国
  • - 10月21日:決勝 日本 1 - 2 中国

最終順位


1. 中国
2. 日本
3. 韓国
4. タイ
5. パキスタン

選手たちの声


大会後のキャプテン高橋利恵子は、応援してくださった皆様に感謝の気持ちを伝えつつ、準優勝という結果についても冷静に振り返りました。「世界選手権の切符を取れたことはほっとしていますが、金メダルには一歩届きませんでした。今後は課題を整理し、チーム一丸となって世界へ挑戦していきたいと思います」と語っています。

副キャプテン神谷歩未も、「決勝での敗北は悔しいが、重要な目標である世界選手権出場権を得ることができました。チームで成長を続け、次の大会に向けて進んでいきます」と意気込みました。

選手たちから続々と寄せられるコメントの中で、萩原紀佳さんは「準優勝とはいえ、手ごたえを得られた大会でした。世界一を目指し、さらなる努力を続けます」との前向きな姿勢を示しました。安室早姫選手も、「最低限の目標を達成できたことにほっとしていますが、悔しさもあります。この経験を次に生かし、世界選手権目指して積み上げていきます」と決意を新たにしました。

ヘッドコーチ栃木隆宏の言葉


ヘッドコーチの栃木隆宏は、今回の大会を総括し、「決勝での中国戦は厳しい戦いでしたが、選手たちは最後まで集中力を保ち戦い抜いてくれました。準優勝という結果となりましたが、得たものは多いです。今後は世界選手権へ向け、さらなる強化を注力していきます」と語りました。

結論


オリオンJAPAN女子チームの選手たちの努力と情熱が、今回の準優勝という結果を生み出しました。世界選手権に向け、より一層の成長を遂げる彼女たちに、今後も温かい応援を送り続けましょう。これからの活躍に期待が高まります。


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