フットゴルフ世界大会
2025-08-16 10:28:32

世界最高峰のフットゴルフ大会、北海道で熱戦繰り広げる!

世界最高峰のフットゴルフ大会、北海道に集結!



2025年8月5日から8日まで、国際フットゴルフ連盟(FIFG)主催の「FIFG WORLD TOUR Japan FootGolf International Open 2025」が北海道美唄市のゴルフ5カントリー美唄コースで盛大に開催されました。この大会は、フットゴルフワールドツアーの中でも最高の評価を受けているメジャー大会であり、世界中から集まったトップ選手たちが熱い戦いを繰り広げました。

大会概要と参加選手



大会には世界11か国から98名の選手が参加。男子、女子、シニア、シニア+の4カテゴリーに分かれ、それぞれが魅力的な戦略を持ち寄って競い合いました。大会期間中は、北海道の雄大な自然と戦略的なコース設定から、選手たちは最高のパフォーマンスを引き出そうと奮闘しました。特に男子カテゴリーでは、通常よりもポイントが高く設定されているため、選手たちにとっては非常に重要な一戦となりました。

男子カテゴリー:ベン・クラーク選手が栄冠



男子カテゴリーでは、世界ランク2位のベン・クラーク選手(イングランド)が圧倒的な強さを見せ、通算14アンダーという素晴らしいスコアを記録しました。この成績により、クラーク選手は2位の高田流我選手に4打差をつけ、見事に優勝を果たしました。過去に日本開催の同大会で2連覇を達成したクラーク選手にとって、今回の優勝はその記録をさらに塗り替えるもので、メジャー大会通算10勝目を達成しました。

女子カテゴリー:三浦尚子選手が優勝



女子カテゴリーでは、三浦尚子選手が圧倒的な実力を示し、2位に7打差をつけて優勝しました。初日は森末菜々選手と共に1オーバーで首位タイスタートした三浦選手は、2日目に女子唯一のアンダーパーとなる3アンダーで回り、通算2アンダーでトップに立ちました。最終日にはスコアが崩れたものの、前日のリードを守りきる安定したプレーで勝利をつかみました。この勝利により、三浦選手は女子ワールドランキング1位を目指すさらなるステップを踏み出しました。

シニアカテゴリーとシニア+での健闘



シニアカテゴリーでは、過去希望を抱いたジョージ・ポデュシル選手(ハンガリー)が3度目の勝利を手にしました。最終日には安定したプレーを見せ、プレーオフを経て優勝を決定。シニア+カテゴリーでは、サッカー元日本代表の前田治選手がメジャー初優勝を果たし、特に2日目のプレーでトップに躍り出て嬉しい勝利を手にしました。

未来への期待



大会の開催にあたり、サッポロビール株式会社を始めとする全ての関係者に感謝の意を示しています。今後、一般社団法人日本フットゴルフ協会は全国でフットゴルフの普及に努め、魅力的な大会を実施することで、さらなる発展を目指していく所存です。日本におけるフットゴルフの未来に大きな期待が寄せられています。

このように、フットゴルフは地域に密着しながら世界の舞台で戦うアスリートたちを輩出しています。フットゴルフの進化を楽しみにしているファンにとって、この大会は極めて特別なものであり、選手たちの今後の活躍にさらなる期待が高まります。


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