JWSC国際スノーボード専門学校の山田琉聖選手、ワールドカップでの奮闘
JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校のスノーボード学科に在籍する1年生、山田琉聖選手が、2025年2月2日にアメリカのアスペンで開催されたFISスノーボードワールドカップ2024/2025第4戦のスノーボードハーフパイプ競技において、見事に3位に輝きました。これで今シーズンは2度目の表彰台となります。
独創的で観客を魅了する技を披露した山田選手は、世界中のトップ選手と競い合い、堂々たるパフォーマンスで名前を知らしめました。今シーズンは、2026年のミラノ・コルティナオリンピック出場を視野に入れた重要なシーズンであり、山田選手の成績はその目標に向かう大きな一歩と言えるでしょう。
山田琉聖選手のコメント
表彰台に立たせていただき、非常に嬉しく思っています。しかし、目標としていたトリックやルーティンが決まらず、悔しい気持ちの方が強いです。次回は必ずリベンジを果たしたいと思っています。このような経験を重ねることで、さらなる成長を目指します。
JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校について
JWSCは1999年に設立され、これまでに4名の冬季五輪出場選手や59名のプロスノーボーダーを輩出してきました。スノーボード学科では、年間6ヶ月の雪上トレーニングが中心のカリキュラムを提供しており、競技に最適な環境を整えています。また、スケートボード学科では、ストリートやパークセクションを完備した施設で実践的な練習が可能です。
JWSCは業界のニーズに応えるため、学生がプロとして活動できる基盤を作り上げています。多くの学生たちが一から学び、競技力を高める努力を重ねていることが、彼らの成長に大きく寄与しています。
今後の大会スケジュール
山田選手を応援するファンの皆様に、今後の大会スケジュールもお知らせします。
- - 2025年2月7日~14日:冬季アジア競技大会(中国・ハルビン)
- - 2025年3月2日:SAJ全日本選手権(岐阜・高鷲)
- - 2025年3月7日~8日:SNOWLEAGUE(アメリカ・アスペン)
これからの大会でも彼のさらなる活躍に期待が寄せられます。
JWSCの取り組み
JWSCでは、スノーボードやスケートボードだけでなく、学生たちが地域貢献活動に参加する機会も大切にしています。過去のプロジェクトでは、閉校になった小学校のプールをスケートパークとして再活用する地域活性化イベントや、25周年を祝うウォールペイントプロジェクトなど、多彩な活動を展開してきました。
今後も、JWSCはオリンピック選手やプロを目指す若手アスリートの育成に注力し続けていくことでしょう。山田琉聖選手の今後の活躍に、ぜひご注目ください!