サッカーで紡がれた人生とビジョン福地ソーシの挑戦

ラジオ『日暮里ゼミナール』第29弾ゲスト

東京・荒川区に本社を構える株式会社ラム（LAMM）が展開するラジオ番組『日暮里ゼミナール』が、今回の第29弾で、特別なゲストを迎えます。それは、フットボールカルチャーブランド「LUZeSOMBRA（ルース・イ・ソンブラ）」の創業者及びクリエイティブディレクターである福地ソーシさんです。本回の配信は、2025年10月3日（金）19:00から各種Podcastプラットフォームにてお楽しみいただけます。

福地ソーシさんの少年時代

幼少期を神奈川県横浜市で過ごした福地さんは、運動に対する情熱と、母親の敬虔なクリスチャンとしての教えとの間で葛藤を抱えていました。サッカーや野球を思い切り楽しめない週末の生活に悩む一方で、母が喜ぶ姿を見ることで「行きたくない」とは言えず、複雑な感情を抱え続けていたといいます。

初めての躍動感

転機は、中学1年生の冬に訪れました。運動への情熱が熱を帯びる中、先生に誘われてサッカー部に入部。長年のランニングで培った体力を武器に、彼は初めて「報われる」感覚を味わいました。高校ではプロサッカー選手になるという夢を持ち、クラブチームに所属しますが、18歳の時にオーナーが持ち逃げをし、チームが消滅。それにより夢が絶たれることになりました。

世界の旅で気づいたこと

悲しみの中、福地さんは世界を旅するバックパッカーに。各地でサッカーを共通言語として多くの仲間を作り、自然の美しさに触れることで「何をしてもいい、何も怖くない」という新しい感覚に目覚めます。この体験を通じて、彼は「地球とボールで遊ぶライフスタイル」というコンセプトを生み出し、仲間の清水ミチオさんとともに「LUZeSOMBRA」を立ち上げることに繋がりました。

挑戦の日々

服作りはまったくの初心者だった福地さんたち。資金を友人から借りたり、アパレルデザイナーに教えを請うなど、手探りながらも前進し続けました。そうした挑戦の積み重ねにより、今日ではフットボールウェアやアパレルの制作に加え、フットボール・音楽・アートを融合したフェス「FUTEBOLiSTA 天下一蹴道会」を全国各地で開催し、フットボール界に新たなムーブメントをもたらす存在となっています。

ラジオで語る人生の軌跡

今回のラジオインタビューでは、彼の波乱万丈の人生とすでに抱かれている未来へのビジョンなど、さまざまな話題について語ります。幼少期の辛い経験から、サッカーへの情熱、そしてフットボールカルチャーの確立まで、彼の物語は多くのヒントやインスピレーションが詰まっています。ぜひ、前編・後編合わせてチェックしてほしいです。