Mrs SAKE が国際観光映像祭で日本文化を世界へ発信！新潟の魅力を映像で紹介

2025年3月19日、岡山県真庭市で開催されたJapan World’s Tourism Film Festival（日本国際観光映像祭）にて、一般社団法人Mrs SAKEが誇るデュケット智美が新潟県の文化を世界に紹介する特別な役割を果たしました。

この映像祭は、国際観光映像を通じて地域の魅力を発信し、観光振興に寄与することを目的としたもので、国内部門138作品、国際部門1,132作品がノミネートされた中、Mrs SAKEが監修した「NIIGATA ー THE KINGDOM OF FIREWORKS」が文化ドキュメンタリー優秀映像賞を受賞しました。この受賞作品は、新潟の花火と地域文化へ焦点を当てています。

新潟県は日本三大花火の一つで知られる長岡花火で有名です。特に片貝花火では、毎年「世界一の4尺玉」を打ち上げることで名を馳せています。一夜のために一年をかけて作り込む花火は、日本独自の文化を形成しており、映像ではその制作過程や地域の特徴も詳しく紹介されています。

映像の制作には、新潟県観光協会が関わり、株式会社エイエイピーの星達樹プロデューサー、株式会社コムの小池陽司監督が携わりました。また、デュケット智美がコンテンツディレクションを担当し、新潟の花火師たちへのインタビューを通じ、花火への情熱や新潟の伝統文化を丁寧に伝えています。

受賞当日は、世界各国の受賞者が集まり、観光映像の重要性についての議論が進む中、智美は日本酒文化の専門知識と通訳スキルを生かし、海外ゲストに蔵元を紹介するエクスカーション・ツアーも行いました。特に岡山の雄町や菩提酛を大切にした「御前酒蔵元辻本店」への訪問は、参加者たちにとって貴重な体験となり、新潟の酒文化の理解を深める場となりました。

智美は授賞式においてバイリンガル司会としても活躍し、国際部門の審査員としても参加しました。彼女の活動は「日本と世界の架け橋」となるもので、日本酒文化を発信する重要な役割を果たしています。今後もMrs SAKEは、日本文化を伝えるアンバサダーとしての使命を果たし、地域の魅力を広める努力を続けていくことが期待されます。

映像祭は、観光映像を通じて地域の特性を再認識し、持続可能な観光の発展に寄与する場でもあります。これからの観光業界には、新たな視点とアプローチが求められています。岡山県真庭市の美しい自然と豊かな文化は、訪れる人々に深い感動を与えることでしょう。

Mrs SAKE JAPANについては、女性の活躍推進を目的に設立され、日本酒と日本文化の啓蒙活動を行うことを使命としています。各世代の受賞者には「Mrs SAKE」のタイトルが授与され、次世代育成にも力を入れています。日本の地域文化を世界に発信する活動は、今後ますます重要になるでしょう。

このプロジェクトに興味がある方や詳細を知りたい方は、公式ウェブサイトを訪れてみてください。