大野修の個展「Bug-Fi」
2025-09-09 14:46:26

音と立体が織りなす新たな体験 大野修の個展「Bug-Fi」

大野修個展「Bug-Fi」:感覚を刺激する新次元の展示



東京・西麻布に位置するオルタナティヴ・スペース「WALL_alternative」では、9月27日まで大野修の個展「Bug-Fi」が開催されています。本展は、音と立体作品が一体となり、訪れる者に新たな感覚を提供する試みが盛りだくさんです。

大野修は、日常の中に存在する様々な素材を使用し、「衝動」を創作の原動力としているアーティストです。彼の作品はおもに「ブリコラージュ」手法を用いており、プラスチックや廃棄楽器など、一見無関係な素材同士が組み合わされ、驚くべき造形美を生み出します。

新作の見どころ



本展の目玉は、彼の代表作である《Chunk》シリーズから新たに4点が披露され、印象的な三角錐とのコラボが実現しています。また、ヴィンテージギターを元にした《Cover》シリーズでは、20点の新作が登場。特に注目は、3メートルにわたる《Frame》シリーズで、本展で初めて発表されることとなりました。

音楽との融合



更に本展では、音楽家の梅原徹とのコラボレーションによるサウンドインスタレーションも展開されています。音楽とアートが反応し合うことで生まれる立体感と没入感は、一度体験すると忘れられない魅力を持っています。サウンド作品は大野自身が手がけた特製パッケージに収められており、限定30個の販売も行っています。

特別イベントのお知らせ



9月13日には、大野修と梅原徹によるトークと、ブリコラージュした楽器による特別演奏が予定されています。参加は事前申し込みが必要で、入場は無料です。この機会にぜひ参加して、アーティストたちの想いに触れてみてはいかがでしょうか。

申し込みはこちらから。

特別メニューも登場



さらに会期中、併設されるバーでは、大野の故郷・福岡県のワイナリーとのコラボメニューを展開。地元食材を使った生ハムロールや、福岡県産の「あまおう」を使用したシェイクなど、味覚でも楽しめる要素が詰まっています。

この機会に音と視覚が融合した新感覚の展示をお楽しみください。立体作品と音楽の新たな出会いは、あなたの感覚を大いに刺激してくれることでしょう。

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展示詳細


  • - 会期:2023年9月3日(水)〜9月27日(土)
  • - 会場:WALL_alternative (東京都港区西麻布4-2-4 1F)
  • - 入場:無料・予約不要
  • - 営業時間:18:00-24:00(日曜定休)

公式ホームページ: WALL_alternative

この展示は大野修の新たな挑戦として、音とアートが交差する場を提供し、訪れる全ての人々に特別な体験を届けるものです。


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