川西市で進化する市民スポーツ賞
兵庫県川西市では、1月6日に「市民スポーツ賞」の贈呈式が行われ、特にスポーツ振興に寄与した3名の功績が称えられました。この賞は、スポーツ界での活躍を通じて地域に貢献している方々に送られるもので、今回で23回目の受賞式となりました。受賞者の中には、91歳の卓球選手から28歳の元プロボクサー、21歳のレスリング選手まで、世代を超えた情熱を持つ方々が揃いました。
受賞者の紹介とコメント
1. 卓球選手 池田 和子さん(91歳)
池田さんは90歳を超えてなお、現役として卓球界で活躍されています。全国マスターズ卓球大会でも数回優勝を飾り、市卓球協会の常任理事としても活動し、地域の卓球文化を支えています。受賞の際には、「この年齢になって光栄なことです。いただいた賞を励みに、3月に行われる90歳以上の部で3連覇を目指します」と語った。
2. 元プロボクサー 加納 陸さん(28歳)
加納さんは、WBO世界ミニマム級、ライトフライ級、フライ級の3階級で1位という輝かしい実績を持つ選手です。引退後は、所属の大成ボクシングジムでトレーナーとして若手選手の指導に尽力しています。「このような賞をいただき感謝しています。現役時代にお世話になった分、恩返しをしていきたい」とのコメントに、彼の人柄が感じられます。
3. レスリング選手 原田 渚さん(21歳)
原田さんは、全国大会や世界大会で優れた成績を収めてきたレスリング選手です。特に、2025年度全日本学生レスリング大会での女子53㌔級の優勝は注目を集めました。受賞にあたり、「こうした賞を励みに、4月の大会での1位を目指し、U-23世界選手権にも挑戦します」と意気込みを語っています。
川西市市民スポーツ賞の歴史
この賞は1994年度から始まり、これまでに23人と3団体が受賞してきました。過去には、バレーボール選手の山口かなめさんや卓球の河島絢子さんなど、多彩なアスリートが名を連ねています。スポーツを通じて地域を盛り上げる取り組みが評価される場として、今後も多くの人々に受け継がれていくことでしょう。
市民と共に
川西市では、受賞者の活躍を通じて、多くの市民がスポーツの楽しさを再認識し、参加し続けることが期待されています。受賞者3名の皆さんの今後の活躍を心から応援しています!