注目舞台『いのこりぐみ』
2025-10-08 08:28:28

小栗旬と菊地凛子がもたらす新たな舞台『いのこりぐみ』の期待感

小栗旬と菊地凛子が出演する新作舞台『いのこりぐみ』



2026年1月、待望の新作舞台『いのこりぐみ』が上演されます。この作品は、国民的脚本家・三谷幸喜による書き下ろしで、主演に小栗旬、相手役に菊地凛子という豪華キャストが揃い、観客の期待を集めています。舞台のテーマは「モンスターペアレント」。この独特なテーマを元にしたワンシチュエーションディスカッション劇は、観る者を笑わせ、そして考えさせる内容となることでしょう。

舞台は小学校の教室が主な舞台で、注意深く設定されたシチュエーションに身を置くキャラクターたちのやり取りが魅力です。物語は、放課後に面談のために残った二人の教師と、問題を抱える母親との間で繰り広げられる緊張感あふれる会話によって進行します。クレームを持ち出し、ある児童の担任教師を変えさせようとする母親の言動が、教師二人を揺さぶるこの劇は、時にはコミカル、時にはスリリングな展開が楽しめるものになっているとしています。

小栗旬の役柄と舞台初挑戦の菊地凛子



小栗旬が演じる若手教師は、三谷作品に初めて挑む重要な役どころです。彼が以前出演したNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での北条義時役が高く評価されたこともあり、この舞台での新しい側面を見せることが期待されています。舞台経験が長い小栗ですが、三谷の作品でどのような演技を見せてくれるのかが注目です。

そして、今回のキャスティングで最も注目されているのが、菊地凛子の舞台初挑戦です。映像作品で多くのファンを魅了してきた彼女が、モンスターペアレントという役柄をどのように演じるのか、彼女の新たな魅力が発見される舞台になると期待されています。菊地は「小栗さんの舞台を観て舞台に挑戦したいと思った」とコメントしており、彼女にとって新たな一歩となる作品が楽しみです。

期待される演技合戦と盛り上がる劇場



さらには、相島一之が演じるベテラン教頭や、平岩紙が担任教師役でどんな演技を見せるのかも楽しみな要素です。幼少期の問題を扱いながら、複雑な人間関係の中での心理ドラマが展開され、観客は笑いと緊張感を持つこの劇場体験に引き込まれることでしょう。

公演は2026年1月からスタートし、東京をはじめ、新潟、兵庫、愛知、大阪と続く予定です。この舞台は、三谷幸喜の独特な視点を通して現代社会の問題に光を当てる作品になると考えられ、驚きの展開やどんでん返しが含まれることが期待されています。トライストーン・エンタテイメントとディライト・エンタテイメントによる企画製作も心強く、素晴らしい公演になることは間違いないでしょう。

2026年に登場する『いのこりぐみ』は、きっと演劇界に新たな風を吹き込むことでしょう。ぜひ足を運んで、参加し、共にその世界を体験してみてください。


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