asaの新アルバム「POST TRIP-HOP60」リリースのご紹介
今日、ジャパニーズ・トリップホップシーンの重要なビートメイカー、asaが、約1年ぶりに新しいアルバム「POST TRIP-HOP60」をリリースすることが発表されました。11月28日(金)の配信開始予定で、多くの音楽ファンに待望されているこの作品の魅力を掘り下げていきます。
アルバムの全貌
「POST TRIP-HOP60」は、全12曲で構成されており、日常のプレイリストにぴったりの作業用BGMとしても楽しめる内容です。アルバム全体の雰囲気は、ビートアンビエント風で、聞きやすさが特長。派手で強烈なEDMとは異なり、何度も聴くことでその魅力を発見できるような、じっくりと楽しむタイプの音楽です。
アルバムの看板曲
アルバムのタイトル曲である1曲目「POST TRIP-HOP」は、独特のビート感が魅力。中毒性のある生ドラム風のビートと、心地よいノイズ低音が絶妙なバランスで融合しており、聴く者を引き込む力があります。シンプルでありながら飽きが来ない、何度でも聴きたくなるような展開が見どころです。
また、7曲目の「sotoDUB」は、従来のDUBとは一線を画し、外側からのアプローチで新たな感覚を提供。独自のサウンドスケープが展開され、リスナーを新しい音楽の旅へと誘います。
各楽曲の魅力
全12曲それぞれが独立した魅力を放つこのアルバムは、リスナーに異なる体験を提供します。例えば、感情を掻き立てる「sleep」や、生活感あふれる風景を描いた「TOKYO days」など、聴く人の心に響く楽曲が並びます。「black cat」や「War is not be answer」など、個性豊かなトラックが収められており、asaの多面的な才能が見え隠れしています。
asaのプロフィール
asaは1998年にDJ KRUSHの「覚醒」に参加して以来、数多くのアーティストとコラボレーションを重ね、トリップホップのシーンで確固たる地位を築いてきました。猫好きとしても知られ、音楽だけでなく、彼のライフスタイルもファンを惹きつけています。多ジャンルにわたるアーティストと手を組むことで、常に新しい試みを行い、音楽シーンに新風を吹き込んでいます。
まとめ
asaのアルバム「POST TRIP-HOP60」は、聴くことで新たな発見が待っている、深みのある音楽作品です。どんなシーンにもフィットするこのアルバムは、聴く人それぞれの日常に寄り添うこと間違いなし。これからのリリース日が待ち遠しいですね。配信リンクは
こちらからご確認ください。