大阪エヴェッサと箕面市がスポーツ振興の新たな一歩を踏み出しました

大阪エヴェッサと箕面市が協力し、地域社会の発展へ向けた協定を締結

2025年7月1日、大阪エヴェッサは大阪府箕面市と包括連携協定を締結しました。これにより、両者は地域社会の発展や、学校教育におけるスポーツの推進に向けてさらなる連携を図ることになります。双方はすでに平成28年度から箕面市民応援デーを開催したり、市内でのイベントに選手を参加させたりしており、地域に密着した活動を長年にわたって続けてきました。

協定の主な内容

この協定には、以下のような重要な項目が含まれています。

1. スポーツ振興の推進: バスケットボールなどのスポーツを介して、地域のスポーツ活動を活性化させること。
2. 市民の健康促進: 健康的な生活を促進するため、さまざまな取り組みを通じて市民の健康をサポートします。
3. スポーツ機会の充実: 学校や地域におけるスポーツ活動の充実を図り、より多くの人々にスポーツの楽しみを共有してもらうこと。
4. 地域活性化: スポーツを通じて地域経済を活性化し、活気のあるまちづくりを推進します。
5. 市の魅力発信: 様々なキャンペーンを通じて箕面市の魅力を広めること。
6. その他の合意事項: 双方で合意した取り組み事項についても協力して実施していくことを確認しました。

協定締結式の様子

この重要な協定締結式は、箕面市役所の特別会議室で行われました。出席したのは、箕面市の市長や教育委員会のメンバー、そして大阪エヴェッサの代表者たちです。箕面市の原田亮市長は、スポーツを通じた地域貢献の大切さを強調し、長年にわたり大阪エヴェッサが行ってきた地域活動への感謝の意を示しました。また、エヴェッサの代表取締役である磯村英孝は、今回の協定を通じてさらに市民の健康促進やスポーツ機会の向上を目指し、協力していく意義を述べました。

箕面市のスポーツ振興に向けた意気込み

箕面市は、大阪エヴェッサとの連携を深めることで、スポーツを通じたまちづくりに力を入れていく方針です。特に、青少年の育成を重視し、将来のバスケットボール選手を育てるための環境づくりを進めるとともに、地域全体の活性化を目指します。市民がスポーツを楽しむことで、心身ともに健康なコミュニティを形成していくことが期待されています。

この協定締結は、箕面市と大阪エヴェッサが地域密着型のスポーツ活動を通じて、互いに協力し、発展していくための新たな第一歩です。今後も両者の活動から目が離せません。