「ガザの子どもたちのために」講演と音楽の集い開催！

イベント概要

2025年11月30日、東京大学駒場キャンパスで「ガザの子どもたちのために」という名のもと、講演と音楽の集いが開催されます。このイベントは、国連の「パレスチナ人連帯デー」を記念して行われ、ガザ地区の厳しい状況を考える重要な機会です。

背景

2023年10月13日、ガザでは2年間にわたる戦争の終結が宣言されました。しかし、依然として多くの人々が空爆の影響を受け、日々の生活には不安がつきまとっています。講演者として招かれた中東問題の専門家、鈴木啓之さんと酒井啓子さんが、それぞれの視点からガザ戦争後の情勢について語ります。

鈴木さんは「ガザ戦争の2年」というテーマで、2年間の厳しい戦争がもたらした影響を深掘りし、一方で酒井さんは「イスラエル一強がもたらす中東全域の再編」と題して、現在の中東情勢がどのように変化しているかをお話しします。

音楽プログラム

講演に続いて、参加者は音楽のひとときを楽しむことができます。アラブ音楽に精通したパーカッションの和田啓さん、感情豊かなボーカルを魅せる松本泰子さん、優雅なバイオリンの演奏者・西田ひろみさんがステージに立ち、心に響く音楽を提供します。彼らの演奏とともに、アラブ音楽の魅力を感じることができるでしょう。

参加方法

この特別なイベントへの参加は無料です。興味がある方は、Peatixのイベントページから申し込みが可能です。また、電話（03-3953-1393）やメール（event@ccp-ngo.jp）での申し込みも受け付けています。当日、会場で受付にお名前をお伝えください。参加者同士が集い、知識を共有し合える場として、多くの方の参加を期待しています。