2025年2月16日、アマチュアMMAのイベント「AMMAC RDX CUP 2025」が開催されました。この大会は、スポーツ全般と生活雑貨を扱う株式会社Cycleが国内での総代理店を務める英国発のボクシングおよびフィットネスブランド「RDX® SPORTS」と、合同会社SAMANTが共催し、独立した審判機関である一般社団法人日本MMA審判機構(JMOC)が競技運営を行いました。
今回の大会では、前回の大会を大幅に上回る68名の選手が参加し、全60試合のトーナメントが実施されました。試合では、選手たちの技術と情熱がぶつかり合い、観客の心を掴む白熱した展開が続きました。
大会の公式アンバサダーである及川奈央さんは、出席した際に「前回大会に続いて、AMMAC RDX CUPの公式アンバサダーとして参加させていただき、試合を観戦しました。出場選手や階級が増えており、着実に大会が成長しているのを感じました。この大会がすべての関わる方々にとってステップアップの場になることを心から希望しています」と満足のコメントを寄せました。
さらに、AMMAC実行委員長の橋本貴さんは、「大会は全60試合が繰り広げられ、激しい戦いの連続でした。このような盛り上がりを通じて、日本のアマチュアMMAのレベル向上を目指していきます。選手たちが参加しやすい環境をさらに整えていきたいと思っています」と、今後の展望についても述べました。
大会の詳細や選手の活躍は、AMMACの公式Instagramアカウント(@amateur_mma_competition)で確認可能です。
JMOC(日本MMA審判機構)について
日本MMA審判機構(JMOC)は、MMAの審判員を育成するためのネットワークであり、さまざまな大会での安全かつ公正な運営を目指しています。プロモーションから独立しているため、中立的な立場で多くの審判員が育成され、競技の質の向上に寄与しています。
「RDX® SPORTS」とは
開発背景として、RDX® SPORTSは1999年に英国・マンチェスターで設立された格闘技とフィットネスのメーカーで、今までに5000万個以上の製品が販売された実績があります。プロ用の高価格な用品が主流だった中で、同ブランドは「ボクシングをより身近なものに」という理念のもと、独自の製造方法を採用し、新たな市場を切り拓いてきました。
アマチュアスポーツを支援するRDX® SPORTSは、日本国内でも多くの選手に向けた高品質でリーズナブルな製品を提供し続けています。詳細は
公式サイトで確認可能です。今後もAMMACとRDXが手を組み、アマチュア格闘技界のさらなる発展に寄与していくことでしょう。