迫力と進化を遂げたミュージカル『えんとつ町のプペル』、NFTチケット販売開始

新たな舞台の美しさと音楽を楽しむミュージカル『えんとつ町のプペル』

2021年に初上演され、瞬く間に話題となったファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』が、2025年8月にKAAT神奈川芸術劇場で新たな形での上演が決定しました。原作はキングコングの西野亮廣さんによる同名の絵本で、その魅力がミュージカルという舞台でどのように表現されるのか、期待が高まります。

今回の公演は、ただの再演ではなく、より一層進化した内容が盛り込まれています。特に、音楽と美術の面で大きな変化があり、オーケストラの生演奏を取り入れたことで、観客に圧倒的な迫力を届けることが可能になりました。さらに、空間美術にも力を入れることで、観客はまるで物語の中にいるかのような体験ができるでしょう。

チケットの新時代、NFTの利便性

今回の公演では、NFTチケットプラットフォーム「TicketMe」が導入され、これまでの電子チケットとは一線を画す体験を提供します。NFTチケットはブロックチェーン技術を使用しており、真贋性が保証されているため、チケットの不正転売が防止されます。この取り組みによって、公演におけるトラブルが軽減され、さらに安心して観劇を楽しむことができます。

また、NFTチケットは一度手に入れたら、そのデジタルデータを長期的に保存できるため、観劇の記念としても大変価値があります。これからの観劇体験は、ただ楽しむだけでなく、その後も思い出として残るものになるのです。

公演情報

- タイトル: ミュージカル『えんとつ町のプペル』
- 主催: 株式会社CHIMNEY TOWN
- 日程: 2025年8月9日（土）〜8月30日（日）
- 会場: KAAT 神奈川芸術劇場（神奈川県横浜市中区山下町２８１）

チケットは複数の価格帯が用意されています。8月26日から29日までは、SS席が一般13,000円、子ども8,000円、S席が一般11,000円、子ども6,000円、A席が一般8,000円、子ども4,000円となっています。千秋楽の8月30日は、SS席が一般13,500円、子ども8,000円で、他も異なる価格設定になっています。子ども割引は3歳以上中学生以下対象で、3歳未満は入場不可です。