新潟県内小学校でスキー授業前講習会を開催！レルヒさんも登場

新潟県内小学校のスキー授業事前講習会

新潟県南魚沼郡湯沢町を事務局とする北陸信越山岳観光索道協会の新潟地区部会が、今年度のスキー授業事前講習会を開催します。本講習会は、県内の小学校に通う児童たちを対象にしており、2023年度は7校の参加が決定しています。この取り組みは2014年から続いており、今年で12回目を迎える長年の伝統となっています。

スキー授業の開催背景

多くの小学校では、1年生から5年生までの児童を対象にアルペンスキー授業を行っています。スキーを初めて体験する児童も多く、安全で楽しいスキー授業の実施が求められています。本講習会では、実際にスキー場でのリフト使用にあたる安全な乗降方法や、ゲレンデでのマナーについて、講話や実技を交えながら指導します。

講習会の内容

講習会当日には、近隣のスキー場からスタッフが来て、体育館に実際のリフトを持ち込む予定です。このリフトを手動で稼働させながら、児童たちに具体的な乗降方法を教えます。また、児童たちがより楽しく、有意義な講習会を体験できるように、新潟県のご当地キャラクター「レルヒさん」も参加する予定です。このユニークなキャラクターと共に、楽しく学ぶことができる貴重な機会となるでしょう。

参加する意味

この講習会を通じて、児童たちは実践的なスキー技術だけでなく、安全意識や他者との協力の大切さも学ぶことができます。また、レルヒさんが登場することで、児童たちのスキー授業への興味や意欲が一層高まることが期待されています。

取材のお願い

ぜひ、本事業の趣旨をご理解いただけますよう、関係者の皆様には取材のご協力をお願い申し上げます。スキーの楽しさを通じて、子どもたちが成長する機会を支えるこの講習会は、多くの人々にとって重要なイベントとなります。安全にスキーを楽しむための基礎を学ぶこの機会を、多くの方々に知っていただけることを願っています。

これからのスキーシーズン、無事に楽しく滑れることを目指して、子供たちの成長を暖かく見守りましょう。