音楽とアートが融合するmeru個展『HOUSE OF VINYL』の魅力

2025年12月19日から2026年1月6日の期間、渋谷の「Bankrobber LABO」において、イラストレーターmeruの個展『HOUSE OF VINYL』が開催されます。この特別な展覧会では、捨てられたレコード盤をアート作品として再生させる斬新な試みが展開されます。

Bankrobber LABOの特徴

「Bankrobber LABO」は、HMV record shop 渋谷内に位置し、2023年5月にオープンした新設のギャラリースペースです。ここは単なるレコード店にとどまらず、アートやカルチャーを発信する情報拠点としての役割も果たしています。これまでに多くのアーティストによる展示やポップアップストアを開催し、多くの来場者から高評価を得てきました。

meruの独自の世界観

meruは、日本のサブカルチャーや音楽シーンから影響を受けたイラストレーターで、特にボブヘアの少女たちを通じて日常生活に潜む感情の揺らぎを表現しています。彼女の作品には、音楽フェスでの公式グッズのアートワークなど、多岐にわたる活動が詰まっており、幅広いジャンルでのコラボレーションが行われています。

展示内容

『HOUSE OF VINYL』では、使用不能となったレコード盤の上にmeruが直接描いた数十点のアート作品が並びます。また、会場内では、キービジュアルの背面に描かれている作品や、meruのオリジナルグッズも販売されます。これにより、訪れる人々は視覚的楽しみだけでなく、手元にそのアートを持ち帰る楽しみも味わえます。

さらに、会期中に会場で作品やグッズを税込2,000円以上購入した方には特典のノベルティーが贈呈される企画も用意されています。まさにこの機会を逃す手はありません。