福岡大学で「ふれあいスポーツフェスタ2025」が開催！パラスポーツの未来を探る

福岡大学で開催されるふれあいスポーツフェスタ2025

福岡大学が主催する『ふれあいスポーツフェスタ2025 in 福岡大学』が、12月7日（日）に本学のサッカー場で行われます。このイベントは、地域スポーツや健康づくりの推進を目指しており、障がい者が社会に参加しやすくなる環境作りに寄与することを目的としております。

スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム

福岡大学は、自治体や企業、地域スポーツチームと連携し、「福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム」（通称：FUスポまちコンソーシアム）を設立し、地域の課題に取り組んでいます。これにより、さまざまなイベントや事業を展開し、地域の健康とスポーツ文化の向上に寄与しています。

第18回九州・四国スカンビオカップ

イベント当日は、障がい者を対象としたフットサル大会「第18回九州・四国スカンビオカップ」も併催されます。この大会には、九州内の6県と愛媛県や広島県、初出場となる北海道から合計15チーム、約160名の選手が参加予定です。精神障がいを持つ皆様にスポーツを楽しんでいただくことを目的としているこの大会は、地域のスポーツ振興にも大いに貢献しています。

eスポーツ体験会

さらに、福岡大学が令和7年度スポーツ庁から委託を受けた「感動する大学スポーツ総合支援事業」に基づき、eスポーツ体験会も行われます。活動は60周年記念館（ヘリオスプラザ）で開催され、どの世代の方でも参加可能です。リアルなスポーツとeスポーツの融合を通じて、互いの理解を深める機会を創出します。この体験会には、スカンビオカップに出場する選手や応援者たちも参加し、福岡eスポーツ協会の中島賢一教授のゼミ生によるサポートも行われます。

日時と会場

この特別なイベントは、12月7日の9:30から15:30まで開催されます（受付開始は9:00）。会場は福岡大学のサッカー場や60周年記念館で行われますので、ぜひ足を運んでみてください。キャンパスマップも用意されており、アクセスは容易です。

協賛企業や主催者について

このイベントの実現を支えるために、ミズノ株式会社やキリンビバレッジ株式会社、株式会社ミカサ、有限会社原田工務店などの協賛企業の方々の支援を受けています。また、主催は福岡大学と九州ソーシャルフットボール協会、共催はNPO法人日本ソーシャルフットボール協会です。地域の健康促進とスポーツ活動の重要性を見直す機会として、ぜひ多くの方々にご参加いただきたいと思います。