特別号「わたしが知らない坂本龍一。」がタクシーで登場
2025年1月1日から5日までの短期間、東京の街を飾る特別なタクシーが出現します。この企画は、モビリティプラットフォーム事業を展開する株式会社ニューステクノロジーとタクシーアプリ「S.RIDE®」を手掛けるS.RIDE株式会社が共同で実施します。日本初のモビリティ車窓メディア「Canvas」を活用し、マガジンハウスのライフスタイル雑誌『BRUTUS』とのコラボレーションによって、世界的アーティスト坂本龍一の特別号「わたしが知らない坂本龍一。」がタクシーの窓を彩ります。
この特別号には、坂本龍一さんにまつわる深いストーリーや創造の根源に迫る内容が詰まっています。2023年に急逝した坂本さんの功績を讃える意味でも、彼の魅力を再確認できる貴重な機会となるでしょう。
コラボタクシーの詳細
走行期間
2025年1月1日(水)~1月5日(日)
走行場所
東京都内23区および武蔵野/三鷹地区
走行台数
約100台のCanvas車両(国際自動車・大和自動車交通)
特別映像
タクシー車内では、シンガーソングライターの岡村靖幸さんが坂本さんの機材を演奏する約16分のスペシャル映像も放映されます。この映像を観ながら、坂本さんの音楽に触れることができるのは、ごく限られた機会です。
坂本龍一と「BRUTUS」特集の内容
坂本龍一に関する特集は、2024年12月21日から東京都現代美術館で開催される展覧会「坂本龍一|音を視る 時を聴く」に合わせて作られています。この展覧会は、坂本さんの創造的な側面を多角的に観察できる、最新の作品やインスタレーションが披露される貴重なイベントです。特集には、坂本さんと親しい多くのアーティストへのインタビューも収められており、マドンナやサンダーキャットなど、彼の周囲にいた人々の証言を通して、坂本さんの人柄や音楽観、仕事への姿勢を知ることができます。
詳しい内容は、
こちらの特集ページをご覧ください。
まとめ
「わたしが知らない坂本龍一。」特別号をテーマにしたタクシーが走行するこの機会をお見逃しなく。坂本さんの音楽や思想に触れる素晴らしい体験が待っています。タクシーの中で特別な映像を楽しみながら、東京都内を巡るこの特別企画にぜひ参加してみてください。皆さんの参加をお待ちしています!