2025年はさらなる挑戦の年に！森田社長の年頭あいさつ

新年あけましておめでとうございます。2025年を迎え、私たちヤナセグループは創業110周年という記念すべき年を迎えるにあたり、代表取締役社長執行役員の森田考則が年頭あいさつを行いました。この挨拶は、従業員への励ましと目標を示す重要なメッセージとなっています。

昨年、日本経済は円安やGDPの順位下落、そして少子高齢化と、厳しい状況が続きました。こうした不安定な経済環境において、我々が目指すべきは消費主導型の経済への転換です。2025年も引き続き国際的に影響力のある大国が多くの課題を抱える中、私たちが直面する状況は決して楽観視できるものではありません。しかし、その一方で、我々には事業を通じて社会に貢献する使命があります。

森田社長は「為すべきこと」として掲げられた経営課題を全うし、様々な局面を乗り越え成長していくことの重要性を訴えました。特に、これまでの仕事の進め方や自らが作り上げた限界を打破することこそが、企業としての成長に繋がると強調。社会や顧客、会社のために必要な変化を自信を持って実現していく勇気を持つことが求められています。

社長自身の信念も語られ、社員とその家族が豊かさを感じること、そして「圧倒的な存在感と魅力あるブランド力」を確立することを今年の目標として掲げました。デジタル技術を駆使しつつも、「人対人の営業」を重視し、お客様満足度を更に高めることで、組織としての成長を実現していく所存です。

また、社長は社員に向けて、計画したゴールに到達するための強い決意を持って行動するよう呼びかけました。そんな中、2025年を迎えるにあたり、私たちの大切にしている「使命と誇り」を改めてお客様にお伝えし、共に歩んでいく姿勢を示していきましょう。

この新年の挨拶をきっかけに、私たちは新たな挑戦を踏み出します。特に、110年という節目を迎えるにあたり、系列企業としての誇りを持ちつつ、全社員が一丸となってこの一年に挑むことが期待されています。私たちの目指す「人を大切にする企業文化」を維持しつつ、まだ見ぬ未来に向けて確固たる一歩を踏み出すことが必要です。

2025年にはどのような成果が得られるのか、期待と共にその準備を進めていきたいと思います。全社員が一つの目標を持ち、共に成長していくことができる一年としたいものです。