AKB48初のファンクラブイベントが開催
2025年1月11日、東京のKIWA TENNOZでAKB48の新たな星、徳永羚海さんと布袋百椛さんのファンクラブイベントが行われました。このイベントは、ファンとのつながりを深める特別な機会として大きな注目を集め、会場はファンの熱気に包まれました。
徳永羚海のファンクラブイベント『とくながーるコレクション』
最初に行われたのは、徳永さんのファンクラブイベント『とくながーるコレクション!~LJK「レアな女子高生降臨」~』。小さなフリルがあしらわれたワンピースを身にまとった徳永さんは、観客の期待に応え、しっかりとした挨拶からイベントをスタートしました。
徳永さんはまず、事前に集まったファンの質問に答えるコーナーで「今後の野望」として選抜メンバーに復帰したいと語り、意気込みを見せました。その一方で、プライベートな夢として「バンジージャンプに挑戦したい」「美味しいラーメンをたくさん食べたい」とも話し、ファンを和ませました。
続いて行われたのは、18歳にちなんだゲーム企画。会場のファンへの質問に解答しながら、18人を絞るというルールでしたが、残念ながら、3度のチャレンジはいずれも達成には至りませんでした。しかし、続くビンゴ大会では、観客の熱気が一層高まり、景品には徳永さんが描いたファンの似顔絵や、お年玉プレゼント、さらにはサイン入りのソロチェキが並び、ファンの喜びの声が広がっていました。
イベントのクライマックスは、ミニライブ。徳永さんが選んだ楽曲が会場に響き渡ると、ファンは「れみたんコール」で盛り上がりました。最後に、今年の目標を語る場面では「選抜に戻るために全力を尽くす!でも、それに留まらず、多くの挑戦を重ねて成長したい」と意欲を燃やし、笑顔でイベントは幕を閉じました。
布袋百椛のファンクラブイベント『好きになってくれてありがろん♪』
続いて、布袋百椛さんのファンクラブイベント『好きになってくれてありがろん♪』も華やかに行われました。赤いチェックのワンピース姿で登場した布袋さんは、緊張しつつも力強い歌声で会場を魅了。曲を披露した後、「この曲は17期生のライブでの思い出が詰まっています」と語りました。
新年の挨拶に続いて、第1企画の書き初め大会では、20歳の抱負「成長」の「成」と書いた姿を披露。幸運にもじゃんけんに勝ったファンにその色紙が手渡され、会場は祝福に包まれました。
また、ファンから寄せられた質問には「ファンクラブに入りたいAKBメンバーは?」との問いに村山彩希さんと名を挙げ、「いちご狩りやBBQがしたい!」というイベント希望も語りました。プライベートの話題では、最近ハマっているアニメ『HUNTER×HUNTER』を見返していると、共感が広がる場面も。
布袋さんの手作りクマのコースターやサイン入りチェキが景品になるビンゴ大会では、ファンから歓声が上がり、和やかな雰囲気が漂いました。イベントを締めくくるのはやはりミニライブ。布袋さんの歌声に合わせ「ほてちゃんコール」が響き、会場全体が一体感に包まれました。