新たな挑戦!3/3姉妹による初公演『女中たち』
2026年9月17日から22日の間、『女中たち』という作品がザムザ阿佐谷で上演される。この公演は、女優たちによる新ユニット、3/3姉妹が手がけるもので、村松恭子、朝岡実嶺、南久松真奈の三人が全員で全役を演じるという独特なスタイルが特徴だ。
3/3姉妹の結成背景
昭和フタケタ生まれの彼女たちが、若い頃には叶わなかった夢を追いかけることに決めた。かつての自分たちに向けて挑戦するこのユニットは、ただの舞台に留まらず、彼女たち自身のストーリーでもある。「何でもできる」という信念のもと、結成されたこのユニットの初舞台での演目は、ジャン・ジュネの傑作戯曲『女中たち』だ。
演目『女中たち』について
『女中たち』は1947年にパリで初演された作品で、実際に起きた事件を基にしたダーク・コメディ。裕福な家に仕える姉妹の女中たちが、奥様が留守の間に「奥様ごっこ」という殺人の遊びを繰り返すというストーリーだ。嫉妬や憎悪が渦巻く中、彼女たちの行動は次第に本物の殺人へと発展してしまう。この作品は、現実と虚構の境界が曖昧になる心理劇であり、観客を強烈なストーリーへと引き込む。
キャスト紹介
- - 村松恭子: 多数の舞台や映画に出演し、エンパシィに所属している。代表作には『人魚伝説』や『三人姉妹』などがある。国際的な舞台にも挑戦してきた。
- - 朝岡実嶺: 1992年に映画『ミンボーの女』でデビューし、その後も映画、テレビ、舞台と幅広く活躍している。2026年には映画監督デビューも果たす。
- - 南久松真奈: 俳優としての道を歩み始め、数々の小劇場での作品や映画に出演。自身が脚本・演出する作品でも評価されている。
公演の詳細
公演は2026年9月17日から22日まで。全公演で全役を演じるトリプルキャストの形式となっており、観客はその日によって異なるパフォーマンスを体験できる。チケットはカンフェティで購入可能で、一般は5500円、学生は3000円と、お得な価格設定となっている。
最後に
この公演は、3人の女優たちが挑む新たなステージであり、観客にとっても新しい経験となるに違いない。全員が全役を演じる姿をぜひ間近で体験したい。さらに、終演後にはアフタートークも予定されており、彼女たちの思いや公演に掛ける情熱を直接聞く機会もある。この貴重な機会をお見逃しなく。