オードリー若林、SNSダンス文化への不満を爆発｜『しくじり先生』最新放送

オードリー若林のSNSダンス文化への不満

10月17日（金）、ABEMAで放送されたバラエティ番組『しくじり先生俺みたいになるな!!』で、オードリーの若林正恭がSNSでのダンス文化に強い不満を表明しました。今回の放送では、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が「なぜ日本人は英語が苦手なのか？」をテーマにした授業の後半が展開されました。

春日先生は、過去の日本の英語教育の“しくじりの歴史”を振り返るとともに、現状の問題点を指摘しました。2000年代から始まったゆとり教育の影響で、英語教育は大きく後退し、学習する英単語の数が半分以下にまで減少したことが説明されました。これにより、グローバル化が進む社会において、日本の英語力は逆行しているという具体的なデータを示しました。

また、春日先生は“自分の感情や周囲の状況を英語でつぶやく”「リハーサル」学習法を紹介。これを受けて、英語塾の特別講師でもある岸谷蘭丸は、自身の体験を語りながらこの学習法に賛同しました。「4年ほど、シャワーを浴びている間にずっと英語を喋っていました」と述べ、視聴者に驚きと笑いをもたらしました。

さらに授業は進み、2012年にダンスが小中学校の必修科目として導入されたことに対する話題へと展開。若林は学生時代を振り返り、「嫌だね」「スカしてたら何か言われるし」とコメントしました。その後、「今みんなダンス踊るじゃん、SNSとかで。これのせいなの？告知動画で踊らされる。やめさせろ、これ」と本音を漏らし、場が和みました。

このエピソードでは、他にもお笑いコンビ・ハライチの澤部佑が「リハーサル」学習法にチャレンジし、その姿が視聴者に笑いを提供する場面もありました。岸谷が流暢な英語でお手本を見せるシーンもあり、日本人の英語学習に対するさまざまなしくじりを反省しつつ、未来に向けた実践的なアプローチを提供しました。

本編の放送は配信後7日間無料で視聴可能です。興味のある方はぜひご覧ください。番組の公式URLやYouTubeチャンネルも是非チェックしてみてください。