日比谷公園のアート
2025-04-10 14:47:57

日比谷公園で体験する新しいアートと自然の共生

新しいつながりを紡ぐ「Hibiya Art Park 2025」



2025年4月25日から始まる「Hibiya Art Park 2025」は、アートと自然の融合をテーマにした新たな公園体験を提供します。東京都が主催し、エイベックス・クリエイター・エージェンシーが広報を行う本イベントは、日比谷公園を舞台に、四季を通じて感じる「花と光のムーブメント」を通じて、豊かな自然とアートが一体となったプログラムを展開します。

大規模アートインスタレーションの開催



日比谷公園では、昨年に続いて、花と光にアートを組み合わせた大規模なアートインスタレーションが行われます。今年はその内容や展示期間がさらに拡大し、2つの期間に分けられたプログラムが用意されています。

  • - 第1期「Transformed Composition -組み合わせと見立てで遊ぶ-」
- 会期: 2025年4月25日(金)〜5月11日(日)
  • - 第2期「“Play”ing Catch -集まり方の練習-」
- 会期: 2025年5月17日(土)〜5月25日(日)

本イベントでは、各アーティストによる作品の展示に加え、観客参加型のプログラムも用意されています。

第1期の見どころ



第1期「Transformed Composition」では、久保寛子、小金沢健人、西畠清順、ジャコモ・ザガネッリ、宮崎啓太といったアーティストが参画します。

久保寛子《やさしい手》


久保寛子の作品は、心字池に浮かぶ約4メートルの彫像です。また、全長20メートルの巨大彫像《ハイヌウェレの彫像》も展示され、参加者と共に製作される予定です。

小金沢健人と西畠清順のコラボ作品


彼らによる《Forest for Momentum》(流れを生む森)は、28メートルのサークルの中に独特な植物を組み合わせ、昼夜でその形を変えていく表現が目玉となっています。

ジャコモ・ザガネッリの《Hibiya Ping Pong Platz》


イタリアのアーティストによるこのプロジェクトは、特注の卓球台を設置し、来場者同士の交流を促します。

第2期の特別プログラム



第2期では、パフォーミングアーツが中心となり、「共進化」をテーマにした多彩なプログラムが展開されます。維新派による野外上映会や参加型パフォーマンス、VR体験など、観客が能動的に関わるアート体験が広がります。

毎日を変える体験型アート


公演期間中には、ダンスや演劇のワークショップも開催され、参加者一人ひとりの体験が新たなつながりを生むことでしょう。

結びに



「Hibiya Art Park 2025」は、日比谷公園の風景とアートが調和する空間で、昼も夜も異なる表情を楽しむことができます。自然との共生を感じながら、アートの力で新しい出会いを体験してみてはいかがでしょうか。光と花の息吹を感じるこのイベント、ぜひお見逃しなく!また、詳細情報や申し込みについては、公式HPでご確認ください。

公式HP


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