アート系クリエイター集団「アートゥーン!」と素描展のコラボレーション
東京藝大出身のアート系クリエイター集団「アートゥーン!」が、国立西洋美術館で行われている「スウェーデン国立美術館素描コレクション展」との特別コラボを実現しました。この展覧会は、ルネサンスからバロック時代にかけての素描の魅力を紹介するもので、7月1日から9月28日まで開催されます。
アートクリエイターたちの挑戦
先行して公開されたYouTube動画では、アートゥーン!のメンバー4人が様々な画材を使って素描に挑む様子が映し出されています。動画は「藝大生が選ぶ激ムズ題材で本気デッサン」というタイトルで、出演者は林、真田、小松﨑、八木の4名。
それぞれのメンバーが選んだ画材は多種多様で、鉛筆や木炭を使った林と真田は、その習熟した技術で次々と作品を仕上げていきます。しかし、素描に初挑戦のパステルやペンに取り組む小松﨑と八木は、その特性に手こずりながらも、それぞれの独自のアプローチで描く姿がとても印象的です。これにより、彼らの柔軟な対応力と素描の魅力をリアルタイムで体感できる機会が提供されています。
限定オリジナルステッカーの配布も
動画公開に合わせて、アートゥーン!は素描展限定のオリジナルステッカーも制作しました。このステッカーは、林が描いた素描展専用の「アートゥーン!」のロゴと、素描展公式キャラクター「すねこ」のコラボデザインが特徴です。特設ショップでの4,000円以上の購入者に、先着で5000名に配布される予定です。ステッカーはなくなり次第配布終了となるため、早めのゲットがオススメです。
素描展の詳細
素描展は、国立西洋美術館で行われる大規模な展覧会です。開会は7月1日から9月28日で、月曜日が休館日ですが、特定の日には開館しています。具体的には、金曜日と土曜日は20:00まで開館し、特設ショップも併設されます。展覧会の公式サイトやSNSでは最新情報が発信されており、訪れる価値があるイベントです。
アートゥーン!のメンバー
「アートゥーン!」は、東京藝術大学を卒業したメンバーによるクリエイター集団です。個々の経歴もユニークで、林はデザインを専門とし、真田は画家としての活動を行っています。小松﨑はグラフィックデザインに秀でており、八木は料理とお菓子作りの才能を持っています。それぞれの特性を活かしながら、アートを身近に感じられるエンターテイメントを提供しています。
この特別コラボレーションは、ただの展覧会にとどまらず、観客に新しい発見やアートの楽しさを提供してくれることでしょう。ぜひ、国立西洋美術館の素描展を訪れて、アートの深さを体験してみてください。