川崎フロンターレとの提携をさらに深めるサーモスの新たな幕開け

サーモス株式会社が株式会社川崎フロンターレとのオフィシャルパートナー契約を継続することが決定しました。この契約は2022年に始まり、2023年にはオフィシャルパートナーとしての関係を強化しました。川崎フロンターレは神奈川県川崎市を本拠地とするプロサッカーチームで、Jリーグにおいて数々のタイトルを獲得している実力派クラブです。

サーモスの主な取り組みとして、先に述べたようにホームスタジアム「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」内にて、パーティーシートのネーミングライツを取得し、ロゴを掲出するなどの活動が進められています。パーティーシートという特別な席では、ファンがより良い観戦体験を得られるように工夫されています。これにより、サーモスブランドの認知度向上に貢献しています。

環境への配慮とサステナビリティ活動

2024年の川崎フロンターレのホームゲームには、サーモスのブースが設けられる予定で、特に目を引くのは、マイボトルやマイタンブラーを持参することで参加できるキャンペーンです。この取り組みは、ファンに自分の飲み物を持ち込んでもらい、環境意識を高めるためのものです。また、使用済みのステンレス製魔法びんを回収するサービスも実施され、リサイクルの促進を目指しています。

サステナビリティに取り組むサーモスは、川崎フロンターレとともに、お互いのファンをさらなるエコ活動へと誘う姿勢を見せています。オフィシャルパートナー契約を続けることで、2025シーズンのさらなる活動も期待できます。

川崎フロンターレの魅力

1997年にプロ化された川崎フロンターレは、2017年にはJ1リーグで初優勝を果たし、これまでに7つのタイトルを獲得してきました。また、「川崎フロンターレ算数ドリル」や「いっしょにおフロんた～れ」といった独自のコミュニティ活動にも積極的に取り組んでおり、地域とのつながりを大切にしています。このように、フロンターレはサッカーを通じてコミュニティを育んでいるクラブとして知られています。

サーモスの歴史と技術

サーモスは1904年にドイツで設立され、2024年には120周年を迎えます。魔法びんのパイオニアとして、世界各国で愛される存在となっており、高真空ステンレス製魔法びんを1978年に世界で初めて商品化した技術力が評価されています。サーモスの製品ラインには、ケータイマグやタンブラー、スープジャーなどがあり、快適なライフスタイルをサポートします。

サーモス株式会社は、日本酸素ホールディングスグループの一員でもあり、広範な製品展開を通じて、環境にも配慮した提案を行っています。サステナブルな未来に向けた取り組みが進む中、サーモスと川崎フロンターレの関係はますます深まっていくことでしょう。