中山秀征が語る愛車と人生の物語！業界人らしさの秘密とは

中山秀征が愛車を通じて語る人生のストーリー

BS日テレで毎週土曜日に放送される『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』では、タレントの中山秀征さんがゲストとして登場します。芸能活動40周年を迎えた中山さんが、自身の愛車や人生について赤裸々に語る様子は見逃せません。放送日は3月22日（土）よる9時から。おぎやはぎとともに繰り広げられるカートークは、笑いあり、涙ありの内容です。

中山さんは、現在メルセデス・ベンツのG400dを愛車として乗り回しています。この高級車を選ぶとは、まさに「ザ・芸能人」といった趣。この選択に対し、おぎやはぎは共に首をそろえて称賛します。中山さん自身も、駐車場で目にする多くの業界人と同じように、この車の快適さを実感しているようです。彼の中には、ただの車好きではなく、芸能界での地位や経験が色濃く反映されているのが印象的です。

番組中、一枚の白黒写真が登場します。中山さんが2歳の時に自宅の愛車の前で撮影されたもので、当時の思い出話に花が咲きます。彼の巧みな話術はさすがのもので、思わず聴き入ってしまいます。しかし、時折トークが脱線する場面もあり、小木博明からの楽しいツッコミが入り、スタジオは和やかな雰囲気に包まれます。

若かりし頃、中山さんが23歳で初めて購入したのは、アメリカを象徴する派手なスポーツカー。業界のスターとしての証のようなこの車には、意外なエピソードが隠されていました。この一台を手に入れたのは、当時のマネジャーの助言が大きかったようで、「俺は謙虚な田舎の人なんだ！」という心の叫びを語ります。この語り口は、ただの車トークを超え、芸能人としてのアイデンティティがどう形成されてきたのかを感じさせるものでした。

さらに、39歳の時に購入した車は、家族向けのファミリーカーに変わりました。4人の息子たちが誕生し、彼とのライフスタイルにも変化が現れたのです。「ホントに土手から土手に移動したんですよ」と、少年野球の送り迎えや、車内をDVD鑑賞できるようにカスタムしていた話など、家庭の様子も垣間見えます。特に、子供たちに見せていた意外な教育方針についてのエピソードには思わず笑ってしまいました。

芸能界で幅広く活躍している中山さんの現在の主な仕事はMC業。彼は、番組の進行を手がける中で心掛けていることを正直に語ります。また、若手時代のおぎやはぎとの共演についても触れ、当時の印象を振り返ります。

番組の終盤では、中山さんが子供のころに憧れた名車も登場し、懐かしい気持ちがよみがえります。愛車を通じて織り成される中山秀征の人生の物語は、視聴者にとっても感慨深いものとなることでしょう。彼の魅力や業界人らしさは、この番組を通じて新たに発見できるかもしれません。興味を持った方は、ぜひ視聴してその魅力に触れてみてください。