愛知・岐阜で開催された鮎友釣りのPRイベント！家族連れで楽しいひととき

7月23日と24日、岐阜県郡上市の郡上鮎の会が主催する「清流の恵み体験フェス」が、イオンモール各務原インターと中部国際空港セントレアで開催されました。このイベントは、2025年8月3日に予定されている「第10回中高生鮎友釣りワールドカップ」のPRを目的とし、多くの家族連れや観光客で賑わいました。

「鮎友釣り」を体験しよう！

イベントの目玉は、なんといっても生きた鮎に触れることができるタッチトライブースです。イオンモール各務原インターに設置されたこのコーナーでは、来場者が実際に鮎に触れることができ、その不思議な触感や動きに驚きの声が上がりました。「ぬるっとした感触が面白い」「思ったよりも動きが早い！」といった感想が寄せられ、老若男女問わず人気を博しました。

さらに、セントレアの鮎展示コーナーは、海外から訪れた方々にも好評でした。国際空港という特性を活かして、鮎の生態をじっくり観察できる貴重な体験を提供しました。鮎の生態に触れることで、外国人観光客にも鮎の魅力が伝わり、質問が飛び交う様子が見られました。

模擬体験で釣り師気分

また、道具装着・模擬体験コーナーでは、小さなお子様でも持てる軽さの釣り竿やベストを試着でき、まるで釣り師になったかのような気分を味わえるフォトスポットが設置されました。「思ったより軽い！」という声が続出し、家族連れの記念写真にぴったりのスポットとなっていました。

トークショーと親子で楽しむコーナー

10年の歴史を振り返るミニトークショーも行われ、観客は10年間の大会秘話や若者たちが友釣りに挑む様子を楽しんでいました。聴衆の共感を呼び起こす内容で、笑顔と拍手が絶えませんでした。

会場にはぬり絵コーナーや抽選会、さらには鮎に関する解説映像など、親子で楽しめるアクティビティが充実しており、一日中多くの来場者で賑わっていました。