セブン-イレブンが政府備蓄米使用の弁当を特別価格で登場

セブン-イレブンが新たな弁当を発売！

セブン‐イレブン・ジャパンが、政府備蓄米を使用した新しい弁当を全国の店舗で販売開始することを発表しました。商品は8月5日から順次投入され、沖縄県を除く全てのセブン‐イレブン店舗で手に入ります。今回は、税抜き100円で提供されるお得な商品が含まれ、特に物価上昇に敏感な消費者に嬉しいニュースとなりそうです。

政府備蓄米の活用

新たに投入される弁当10品は、農林水産省との契約に基づいて調達された令和3年産の政府備蓄米を使用しています。この取り組みは、昨今の物価上昇によって家計への圧迫感が増している中、より手頃な価格の食事を求めるニーズに応えるものです。特に、外食や中食、給食事業者向けに確保された約3,000トンの備蓄米により、品質とコストパフォーマンスを両立しています。

100円お買得商品

新たに発売されるお弁当の中でも、「牛めし」や「親子丼」などの定番メニューが特に注目されています。これらの商品は、今までの価格から大幅に値下げされ、消費者に強いアピールをしています。具体的には、親子丼が480円（税込518.40円）から380円（税込410.40円）に、牛めしが498円（税込537.84円）から398円（税込429.84円）に変更されます。これにより、気軽に利用できるランチやディナーとして多くの選択肢が生まれます。

約1.5倍のご飯盛り

さらに、8月19日からは新商品のご飯を約1.5倍盛りした弁当も登場します。「鶏ガラ醤油餡の天津飯」や、「鉄鍋炒めのニラ玉弁当」など、ボリューム満点のメニューがラインアップ。これにより、一食分の満足感が一段と向上し、食べ応えのある食事を求める人々に魅力的です。

まとめ

セブン‐イレブンは、今後も日々の生活に寄り添う商品の提供に努めていくとのこと。政府の備蓄米を活用した弁当は、手軽さと経済性を兼ね備えた選択肢として消費者に支持されることでしょう。新商品は、地元の食材への配慮や安全性にも配慮されており、安心して楽しめる食事として注目の的です。この機会にぜひ、セブン‐イレブンの新たなメニューを試してみてはいかがでしょうか。